【ほかにもあるぞ! 息子、娘と夢中になれる名作ボドゲ】
床屋嫌いも解消できちゃう?
「レオ」
【ココがポイント】・神経衰弱的な要素があり、「記憶力」を高める効果も期待できる!
・協力型ゲームで勝ち負けを気にせず和気藹々と楽しめる!
【どんなゲーム?】ライオンのレオ君を、床屋に連れていくことが目的となる、すごろくゲーム。すごろくといっても順位はなく、プレイヤー全員で協力してゴールを目指す「協力型」のゲームだ。
床屋までの道のりは、カードを組み合わせて自由に設計することが可能。カードの裏にはレオ君の友人の動物が潜んでいる場合があり、友達に出くわすとお喋りに時間を費やされてしまう。
1日分の時間を使っても床屋にたどり着けない場合はチャレンジ失敗。最初からやり直しになるのだが、ここでポイントとなるのが、ここまでのチャレンジで判明した友達のいる場所を記憶しておくこと。
プレイヤー同士で相談しながら、友達のいる場所をスルーしたり、おしゃべりせずに済む方法を選んだりしながら床屋を目指す協力プレイが、いちばんの魅力となる。
ルールが簡単なほか、カードやアイテム類も可愛いので年齢や性別を問わず楽しめる。カードをおぼえる記憶力や、時計の読みかたを学ぶこともできそうだ。
3/3