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知的好奇心も満たすフジロックの遊び場案内


『森のプレイパーク』には地産地消で作られたアスレチックコーナーも併設されているので、じっとしていられない子供たちの遊び場としても最適。高低差もあって結構ハードなのだが、優しいスタッフがしっかり見守り、安全に、存分に外遊びを満喫できる。

『森のプレイパーク』には地産地消で作られたアスレチック・コーナー/フジロックフェス PHOTO:宇宙大使︎☆スター


天気が良ければ、隣のエリア『ところ天国』に流れている川で水遊びするのもおすすめ。水はかなり冷たいので、バスタオルと着替えは必ず持って行こう。

『ところ天国』に流れている川で水遊びするのもおすすめ。/フジロックフェス PHOTO:宇宙大使︎☆スター


また子供が小・中学生なら『NGOヴィレッジ』を訪ねるのもいい。ここは環境問題や人権問題などに取り組むNGOのブースが並ぶエリア。

子供が小中学生なら『NGOヴィレッジ』を訪ねるのもおすすめ。/フジロックフェス 『NGOヴィレッジ』のエントランス。フジロックは学びの場でもあるのだ。PHOTO:Sara M


世界で起こっているさまざまな問題や課題と向き合い、親子で話し合うきっかけを提供してくれる。興味を持ったら夏休みの自由研究の題材にして掘り下げてみるのもアリだ。

その他、キャンプサイトに近い『ピラミッドガーデン』エリアは広い草原なので、寝っ転がって昼寝をしたり、かけっこするのも楽しいし、そこから日本最長のゴンドラ「ドラゴンドラ」に乗って行く『山頂』では、トラさんやタヌキさんなどの“動物”たちが子供たちを出迎えてくれる。

ちょっとシュールなトラさんとブタさん。PHOTO:Sara M


また、『山頂』にあるクラブスペース『デイドリーミング』では、最新のDJ機材やサンプラー、シンセサイザーに触れ、自由に音を出して楽しめる『キッズミュージックエリア』にも注目。

山頂のクラブスペース『Day Dreaming』 「デイ・ドリーミング」でサンプラーを叩いて音を出すキッズ。PHOTO:宇宙大使︎☆スター


直感で演奏できる“楽器”に、親子で夢中になってしまうに違いない。



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