ゴルファーを大別すれば、練習嫌いと練習好きに分けられる。しかし令和を迎えた2019年、この分類は消滅するかも。
「トップトレーサー・レンジ」を経験すれば、練習嫌い→練習好きに、練習好き→もっと練習好きになってしまうからだ。
日本初上陸となるこのシステムのキモは、トーナメントのテレビ中継に使われるボール追跡テクノロジー。番手ごとの飛距離、速度、方向性、高さなど、あらゆる数値をはじき出すのだ。まさに実戦感覚。
ガチの練習はもちろん、ニアピンやドラコンモードもあり、ゲーム形式で仲間と楽しく遊ぶことも可能。
現在導入されているのは東京の「スイング碑文谷」と「横浜旭ファミリーゴルフ」(6月現在)。今後の導入増に期待したい。詳細は
こちらのサイトにて。もうコースに行く必要すらない!?
加瀬友重=文