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シアトルのスタバで散財し「コーヒーカルチャーの未来」を見た旅の話
未来世紀シアトル●旅先(=非日常)で得るインプットは、男の日常のアウトプットに大きな影響を与える。1981年生まれ、一児の父、オーシャンズ世代ど真ん中のトラベルエディター伊澤慶一さんは、だから今日も旅に出る。連載「度々、旅。」の1回目、目的地はアメリカ・シアトルだ。
自宅や職場以外の空間、いわゆる“サードプレイス”として我々の日常に欠かせない存在のスターバックス。現代人のライフスタイルを変えた世界的企業ですが、その1号店および本社があるのがアメリカ・シアトルです。
オーシャンズでの旅連載「度々、旅。」の記念すべき一発目のディスティネーションはまず、そんなシアトルの「スターバックス」から。
ただし……観光地の定番となっているパイクプレイス・マーケットの1号店に行こう、という話ではありません。
セカンドウェーブの象徴であっただけに、一度はサードウェーブの波に飲まれた感のあるスターバックスでしたが、今またシアトルを起点に、コーヒーカルチャーの新しい潮流を生み出そうとしています。その現在進行形であり世界最先端ともいえる流れを、今のシアトルでは体験すべきなのです。
なぜなら、もしかしたら数年後、シアトルでの光景が、私たちの生活のスタンダードになる可能性があるから。そんな未来のライフスタイルを、ひと足先に覗いてみましょう!
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