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2018.06.28

かぞく

イヤイヤ期の子供に嫌われまくるパパの盲点


37.5歳でパパになるキミへ「O父CHANSの心得」Vol.7
出産準備から小学校入学までの間、オレ中心ながらもきめ細やかな気配りで妻や子供を満足させるスマートなオトーチャンズ。そんなオトーチャンズの心得を紹介するこの連載の第7回は、「イヤイヤ期」の対処法だ。

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「パパ嫌い、ママがいい!」

とは、子供を持つオトーチャンズの受難の言葉だ。一般的に、2〜3歳児に訪れる第一次反抗期、いわゆる「イヤイヤ期」での発言は、「いや」という拒否・拒絶の意思表示の言葉を覚えた子供が、自由意志の主張のために乱発する事象である。

オトーチャンズはこの言葉にさりげなく傷つく。「イヤっ!」という言葉は、ただでさえ日常生活でも言われたくはないし、愛する我が子からとなれば、胸をえぐるような悲しさを覚える。そして、ストレートであるが故に感情を刺激され、怒ったりむきになったりして思わぬリアクションをしてしまい、子供に対してあるいは、妻に対して逆に傷つけてしまうことも。イヤイヤ期は、オトーチャンズの人間力を問われる重要な時期なのである。そして、来たるべき第二次反抗期の「パパ、臭い、キモい」の前哨戦でもある。この時期に人間力を高めれば、臭いもキモいも平常心で向き合えることだろう。ここでは、イヤイヤ期に陥りがちなオトーチャンズの「勘違い」について整理しておこう。



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