5000円〜10万円超えまでモデルはさまざ。3万円以上のモデルなら間違いない
価格帯もさまざまだ。それなりのウクレレを選ぼうとすると、下は5000円前後のエントリーモデルから、上は10万円越えの上級者モデルまで存在する。
「まずは気軽に始めたい人は、5000円から1万円のモデルを。せっかくだからいいものを選びたい人は、3万円以上のモデルなら間違いなしです」。
「Famous FS-8LN」4万4000円/キワヤ商会(www.kiwayasbest.com/)Lina Linaさんイチオシは、国内シェアNo.1のブランド「キワヤ商会」の「Famous(フェイマス)」シリーズ。1955年から半世紀以上にわたって愛されており、「Famousを買ってウクレレデビュー」は鉄板の流れだ。極薄ゆえの軽快な弾き心地と、ハワイアンコアの合板を使った華やかなルックスは秀逸。
こちらの「FS-8LN」はソプラノだが、同シリーズではコンサートサイズも展開されている。
「aNueNue aNN-BabyU」1万6900円/日本娯楽(www.nihongoraku.co.jp/)キッズ向けもさまざまだが、人気のウクレレ「U900」シリーズを推したい。キュートな見た目ながら、質の高い音色にはLina Linaさんも太鼓判を押す。上記はベビーサイズでキッズにはぴったりのサイズ感。
「aNueNue aNN-U900S」1万7900円/日本娯楽(www.nihongoraku.co.jp/)子供の心を掴むポップカラーなら、こちらのソプラノサイズのシリーズもいい。こうしたキュートなデザインから、男心をくすぐるシックなものまで揃っているのはウクレレの魅力だろう。
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