せっかくアクセサリーをつけるなら、肌身離さず身につける「理由」がほしい。であれば、ラッキーモチーフが適役だ。
「ゲンを担ぐのはガラじゃない」なんて格好つけず、洗練されたヤツがあるんだから気楽に楽しみましょうよ。
①ラフ・アルコスのリング
家具とジュエリーという、異なる分野で活躍するふたりのデザイナーがタッグで手掛ける、その名も「ベター ラック リング」。真鍮製の馬蹄と四つ葉のクローバーがやたらと幸運を運んできてくれそう!?
②LHNジュエリーのリング
故郷や家族愛、商売繁盛などの意味を持つ幸福の象徴、ツバメを刻印したスタンプリング。クラシックなタトゥーに見られるモチーフを多用するNYブランドの作。
③リンクス オブ ロンドンのネックレス
モチーフに選んだ“ウィッシュボーン”は、鳥の叉骨のことで、願いをかなえてくれるシンボルだとか。造形としてもミニマルで面白い。素材はシルバー。
④SJXのネックレス
K18WGのラッキーナンバーには、ぎっしりダイヤをセット。
⑤ファイブサーティーパークのネックレス
ポップなサボテンだけど、実は“枯れない愛”なんてキザな花言葉を持つ。ほかにもポジティブな意味をたくさん秘めるこのモチーフを、K18YG&WGのコンビで表現。
※本文中における素材の略称は以下のとおり。K18=18金、YG=イエローゴールド、PG=ピンクゴールド、WG=ホワイトゴールド、GG=グリーンゴールド、PT=プラチナ
渡辺修身=写真 柴山陽平=スタイリング