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2018.05.20

あそぶ

親子ボルダラーの気分をアゲるには、イカしたギアが必要だ。



O父CHANSとレジャー【ボルダリング編】 Vol.3
ここ数年、流行りに流行っているボルダリング。挑戦してみたい、というオトーチャンは多いはずだが、それなら親子一緒に始めてみてはいかが? 自分の体重を支えながら登るボルダリングは、親子揃って夢中になれるスポーツなのだ。今回は、格好よく楽しむためのギア紹介。


「O父CHANSとレジャー【ボルダリング編】」を最初から読む

父子で始めるボルダリング。いざ、はじめるときのお供には、頼れる相棒を携えたいのが男心。お試しはレンタルでもいいけれど、本腰を入れるとなれば、“イカしたギア”を揃えたい。親子揃って、身につければ気分が上がるに違いない!

けれど、ボルダリングデビューに必要かつおすすめなギアとは何なのか。ボルダリングジム「B-PUMP TOKYO AKIHABARA」の講師・中河さんに、選び方と“イチオシ”を聞いた。


デザインはもちろんだが……最高のシューズは“フィット感”で決める


「ボルダリングの必需品はクライミングシューズ、手の滑りを防止するチョーク、それを収納するチョークバッグの3つ。これだけあれば、ボルダリングデビューにはバッチリです」(中河さん、以下同)。

そんな“三種の神器”を教えてくれた中河さん。ヘルメットも必要かと思っていたが、ボルダリングはロープを使うリードクライミングと異なり、壁の高さは控えめ。この3つだけでも気軽に始められるという。

実際に使用している親子のギアを見せてもらった。


なかでも男心が疼くのは、クライミングシューズ。各社ともにクールなモデルが勢揃いで、親子揃ってテンションも上がる。だが、デザインばかりに気を取られず、まずは正しい選び方を知らねばならない。

「重要なのはフィット感です。つま先と踵、そして甲がピタッと密着するものを選びましょう。つま先が余っているとホールドに重心が乗らないし、踵が浮くと競技中に脱げてしまい危険。普段の靴よりワンサイズ、ツーサイズ落とすことで、足が完全に固定された状態を目指してください」。

一方で、サイズダウンした際、踵と甲はハマったけどつま先はきつすぎる……なんてことも。ネット通販で購入するより、自分の足にフィットする一足を店頭で探したいところ。下半身の力で壁をよじ登るボルダリングは、足元が命だ。

「エントリー層の方は、ソールの平らな『フラットタイプ』を選ぶこと。上級者向けの『ダウントゥタイプ』もありますが、こちらはつま先が下に湾曲していて、普段の足との違和感も強いです」。

写真左●「SoiLL THE ONE」1万5500円/ソイル、右●「Brava(ブラーバ)」6000円/ブトラ(ともにB-PUMP TOKYO AKIHABARA 03-6206-9189)


子供用におすすめしてくれたのは、淡い色使いがチャーミングな「BUTORA(ブトラ)」のジュニア向けシリーズ「Brava(ブラーバ)」。大きなフラップで着脱も容易、ゴム内蔵のヒールストラップにより若干のサイズ調整も可能だ。大人はもうちょっと背伸びして、「SoiLL(ソイル)」のスマートなレースアップシューズもサマになる。

「キッズモデルに多いのは、ソールの柔らかいシューズですね。子供は体重が軽い分、硬いソールだと重心をホールドに伝えづらくなります。また、子供の足はすぐに成長するので、甲の幅を調節できるマジックテープタイプのものを選びましょう」。

「SOLUTION(ソリューション)」2万1400円/スポルティバ(スポルティバジャパン 03-3841-6965)


「LA SPORTIVA(スポルティバ)」のクライミングシューズ「SOLUTION(ソリューション)」は、小さなホールドにも食いつく高いグリップ力を誇る。ダウントゥ形状なので、フラットタイプに慣れてきたら手を出したい一足だ。



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