明日1月25日(火)は、オーシャンズ3月号の発売日……ということで、先んじてその中身を紹介! 特集はこちらだ。
明日から使いたい旅の道具
気ままな旅から遠ざかること約2年。先行きに予断は許さないものの、「そのとき」を見据えて、そろそろ肩を温めておきたいところ。今できる準備のひとつは、ひとまず道具を揃えておくこと。
そう考えて「旅の道具」に改めて向き合ったとき、一冊の本に出会った。エッセイストの佐貫亦男氏が、趣味として楽しんだアルプス巡りやドイツ周遊などの経験から、「旅と道具」について鋭く考察。インターネットなどまだない時代の話だが、航空科学者でもあった彼の慧眼は、今もって時代を超えても変わらない神髄を記していた。
そしてふと気がついた。ときに旅専用、ときに明日からの日常との両刀使い、とあれこれ思いを馳せながら、旅と道具の関係を探り始めた瞬間が、旅の出発点なのだと。
バカンス妄想ウェアそろそろどこかのリゾートでバカンスを満喫したい。もし出かけられない状況なら、妄想バカンスも全然ありだ。なぜなら旅は、目的地をイメージするところから始まるから。
ここに厳選したバカンス服(街でも当然使える)を多数用意。素晴らしい「旅のイメージ=妄想」を膨らませてもらえたらと思う。
妄想の旅もリアルの旅も、結局は同じひと続きの旅なのである。
収納上手の道は旅上手につながる心から旅を楽しみたいのなら、自宅から勝負は始まっている。必要な道具をいかにコンパクトに、そして見目麗しく収納できるか。バッグ内部の出来栄えこそ、夢の旅路への第一歩となるのだ。そう、ワクワクだって詰め込んで。
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