どんな一本を選ぶかによってコーディネイトがガラリと変わるボトムス。でも、トップスと違ってロゴがどーんと入るわけではないので、ブランドがわかりにくい。
だから街角で聞いてみた。そして、オススメのブランドが見えてきた。
「デサント ブラン」
パンツ=デサント ブラン ジャケット=ジャーナル スタンダード スニーカー=アディダス サングラス=イエローズプラス
市川健太さん Age 46武骨なカーキのワントーンコーディネイトを、ユルッとしたサイズバランスで。裾のジップがアクセントにもなったコンフォートなパンツ選びは、動きやすさを重視するカメラ好きならではかも。
[Brand Profile]日本のスポーツシーンを牽引するデサントらしい機能性を、日常に寄り添ったデザインに落とし込む。一見シンプルな服に見えて、着心地の良さを考えられた服が多いのでリピーターも増えている。スポカジ好きなら、試してほしい。
「ディッキーズ」
パンツ=ディッキーズ ジャケット、スウェット=ともにBYOB スニーカー=ニューバランス
ヒデハルさん Age 38コーチジャケットにワークパンツのコンビは、いつだって男心をくすぐる。飾らずシンプルな色使いでもこれだけ格好いい。カットオフされた裾からも、カルチャーの薫りを感じ取ってしまうのだ。
[Brand Profile]ワークはおろか、今やあらゆるカジュアルに欠かせない老舗中の老舗。そのアイコンがタフ&ワイドな「874」だ。もとは石油労働者向けのパンツだったが、丈夫さと手軽さからスケーターの間でも大流行。コラボレーションも豊富だ。
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