「ミウラメシ」とは……
パーティにぴったりの「肉料理」なら『SURF & NORF COOKBOOK by ミウラメシ』にあるよ!
魚を丸ごと調理するアクアパッツァは簡単なのにおいしくて見た目も豪華で、パーティーにもおすすめの一品。イタリア料理店で初めて食べたときに、『なんだこのうまい料理は!』と感動して、すぐに作り方を教えてもらった料理です。
長年、材料をフライパンに入れたら蓋をして蒸し焼きにしていたんだけど、最近、あるシェフにこの作り方を教えてもらってやってみたら、魚の身がふっくらに仕上がって鬼ウマ!!
料理は“ひと手間”でぐんとおいしさが増す。面倒くさがらず、ぜひやってみて!
「ミウラメシ」を最初から読む 【今回のメニュー】
鯛のふっくらアクアパッツァ 旨味たっぷりの鬼ウマスープも余さず食べて!!
【材料】(2〜3人分)
真鯛 1尾(30cm程度)
あさり 300g
プチトマト 6〜5個
ドライトマト 4個
黒オリーブ 適量
にんにく 1片
オリーブオイル 大さじ2
白ワイン 50ml
水 200ml
塩 少々
イタリアンパセリ 適量
【作り方】
◆1
鯛はうろこ落としでうろこを引く。腹に包丁を入れ、内臓を丁寧に取り除く。エラぶたを開いて包丁を入れエラを切り離し、取り除く(もちろん捌いた鯛を買ってきてもOK)。
流水できれいに洗ったら、キッチンペーパーでしっかりと水気をふき取る。皮がはじけないように皮に切れ目を入れ、外側にも内側にもしっかりと塩を振る。
魚の捌き方は、僕のYouTubeチャンネル「Mテレ」でチェック!
◆2
フライパンにオリーブオイルをひき、潰したにんにくを入れて強火にかける。にんにくに少し焼き色がついたら取り出して中火にし、鯛を入れて片面2〜3分ずつ焼き、両面に焼き目をつける。
◆3
白ワイン、水を加える(はねるので注意!)。取り出しておいたにんにくを加え、大きめのスプーンでスープを鯛に回しかけ続ける。
5分ほどしたら、砂抜きして洗ったあさりとドライトマトも加え、引き続きスープを鯛にかけ続ける。
◆4
あさりの殻が開いたら、オリーブ、半分に切ったプチトマトを加えてさっと火を通す。仕上げに、オリーブオイル(分量外)を2周ほど回しかけて全体に絡めたら、みじん切りにしたイタリアンパセリを散らして出来上がり。
[三浦理志 プロフィール]
オーシャンズモデル。愛称はマーシー。仕事のかたわら“サーフ&ノーフ”の生活を実践中。仕事の隙間を見つけては波乗りを楽しみ、野菜を育て、キッチンで料理の腕を振るっている。
レシピブック『SURF & NORF COOKBOOK by ミウラメシ』購入はコチラ!「ミウラメシ」とは……本誌看板モデルのマーシーこと三浦理志さんは、仕事のかたわら“サーフ&ノーフ”の生活を実践中。隙間を見つけては波乗りを楽しみ、数年前からは、通称「三浦農園」で収穫した野菜を使ってキッチンで腕を振るっている。そんな彼のリアルなライフスタイルから生まれたレシピを、ここに紹介しよう。
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