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コガ家から「6つのアドバイス」

① チームを作る。自宅をリモデルするなら、あなたのアイディアを設計図に落とし込むために、工務店と製図者が必要になる。また、設計図は、デパートメント・オブ・プランニング・アンド・パーミッティング(※訳注:ハワイの建築申請の受理および建築の許可を担当する行政組織)に提出することになる。プロジェクトの複雑さによって、承認されるまで数カ月から1年ほどかかるので、そのつもりで。

② ビジュアルイメージを持つ。ジョンは、スケッチを描いて、自分たちの家のビジョンを目に見える形にした。建築用のマケット(ミニチュア3Dモデル)も段ボールから作ったほどだ。また、リモデルのために家ががら空きになったところで、養生テープを使って、シンクやキャビネットなど造りつけの家具がどこに収まるかを大まかに示した。「テープを床に貼ってから家の中を歩いてみたら、何がうまくいくか、何がうまくいかないか、すぐにわかるようになりました」とカレン。

③ 予算を少なめに設定する。コガ家は、変更を重ねたために予算をオーバーした。当初の作業範囲に予想外の追加や削除が生じた結果だ。「ご自分が本当に払える金額よりも低めに予算を設定しましょう。かなり低めに。工務店にはこのことを秘密にね」。カレンのアドバイスだ。

④ 現場に足を運ぶ。ビジョンを形にする過程は一筋縄ではいかない。コンセプトがおろそかになり、完成させることに集中してしまいがちだ。だからこそ過程を見守ることが重要になる。「ジョンは毎日作業を確認していました。例えば、ドアが内開きなのか、外開きなのかといった些細なことも、見逃しませんでした」。



⑤ 思い切りも時には必要。よく使うものにお金をかけ、それほどでもないところには控えること。「私たちは、たくさんのお金を蛇口に注ぎ込みましたが、本当に満足しています。品質が本当に良いものなら、よく動きますし、長い間あなたのお気に入りとなります」とカリンは言う。

⑥ 少し住んでみる。 一緒に生活してみるまで、本当に好きか嫌いかわからないことも時にはある、とカレン。「ジョンが天井を茶色にしようとずっと主張していましたが、移り住んだとたん、白色にすべきだと気づきました。住んでみて初めてわかることもあります」。

This article is provided by “FLUX”. Click here for the original article.

ジョン・フック=写真 リサ・ヤマダ-ソン=文 上林香織=翻訳

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