2022年はレトロなランシューに注目
よっぴ 2022年もたっぷりとコラボレーションモデルを仕込んでいます。その筆頭が、
ナイキの「マックス プラス」。1998年に誕生した「エア マックス」の弟分ですね。
編集部 チューンドエアソールやプラスチックパーツを張り巡らせたメッシュアッパーが近未来的で、通称“マップラ”で親しまれたモデルですね。
よっぴ アトモスはこれをアイコンであるジェイドカラーでアップデート。スウッシュのみならず、エアの中まで染めました。
来年は機能重視の流れのなかでレトロな雰囲気のランニングシューズが注目されると思います。そんな1年を象徴する一足になりそうです。
編集部 対抗馬はありますか。
よっぴ この2足ですね。
これ(写真上)はレトロランニングシューズのアイコンといわれるアディダス「ZX 8000」に“Hello my name is”のステッカーからインスパイアされたグラフィックを載せています。
アシックスの「ゲルライト 3」には、ニューヨークの地図を全面にプリント。2018年にリリースした“World Map”を継ぐモデルです。
編集部 へー、個性的。ちなみに2022年は「エア マックス」35周年ですよね。
よっぴ もちろんコラボは仕込んでますよ! 詳細はまだ言えませんが、ハイテクブームの火付け役であり、日本では“エアマックス狩り”まで起こったエポックなモデルですからね。
編集部 アディダスの「アディマティック」も何やら噂が聞こえてきますが……。
よっぴ 1996年に発売された伝説のスケートシューズ。何かあるんですかね……っと、こちらも詳細は明かせませんが、力は入っています(笑)。どうぞお楽しみに!
「News-New-Sneakers」とは……買い物欲が高まる年末年始。当然、サクッと買えてググッとアガるスニーカーは、欲しい物リストの最上位にランクイン。今こそチェックすべきスニーカートピックを厳選してお届け。
上に戻る 竹川 圭=取材・文