世界最大級のカスタマイズカーイベント「SEMAショー」で、フォードのブロンコシリーズが歌舞伎役者も真っ青な変化術を見せてくれた!
有名ビルダーとのコラボや、350点以上もある純正パーツ等の活用などで、ブロンコの拡張性を存分に示したそれらが、どれもめっちゃカッコいい!
① バックカントリー仕様に一変化
4輪にクローラーを備えたブロンコ。これならふかふかの新雪はもちろん、砂漠でも、月面でもどこでも走り回れてしまいそうだ。
スノーアドベンチャービークルとして展示されたこの一台は、4ドアブロンコにマトラックス社製のクローラーを履かせ、ヤキマ製ルーフラックに純正スノーボードラックを備えている。
トランスミッションにATではなく7速MTを選んでいるあたりは、冒険好きな男心をくすぐってくる。
しかも製作したのが、本来はクラシックカーに大出力エンジンを載せるようなホットロッドビルダーとして有名なトゥッチホットロッド社と聞けば、雪煙で何も見えなくなるような爆走性能も期待してしまう。
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