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一貫した自社開発がコスパの秘密

クイックキャンプは2015年にスタート。自然に恵まれた岐阜だけあって、スタッフはみんなアウトドア好き。自社開発製品には、ユーザー目線も存分に活かされている。

「自分たちがキャンプをする中で、こんな商品があったらな、このアイテムにこの機能が付いてたら……と感じたことを開発会議でそれぞれ意見して、商品開発に活かしています」と話すのは、アウトドアチームマネージャーの川島さん。

店舗オープンの舵取りをするふたり。[左]ストアマネージャーの守屋覚さん。[右]アウトドアチームマネージャーの川島浩輔さん。
クイックキャンプは圧倒的なコストパフォーマンスを誇るが、その秘密は企画から製造、販売まで一貫してほぼ自社内で行なっている点にあったのだ。

また、どのアイテムも簡単に設営できて、あらゆる空間に馴染むデザインが特徴。カラーもベーシックなものが多く、サイトのお助けアイテムとして一点挿ししたくなる気持ちがよくわかる。
新店舗ではクイックキャンプを主軸に、その他のアウトドアブランドも取り揃えたセレクトショップとして展開予定だ。


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