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2021.12.12

話題の“オーバーランダー”仕様が国産メーカーから! 何かと参考になる3モデル

最近、既存モデルのオーバーランダー仕様車が多く登場している。
車の屋根の上を活用するオーバーランダー・スタイル。古いランクルで実践していたトライアーノ・チームのキャンプもめちゃくちゃ格好良かった。
毎年アメリカで開催されるカスタマイズカーのイベント「SEMAショー」でも、日本メーカーのオーバーランダー仕様車が多数展示されていた。

■トヨタ
タコマ・オーバーランディング・コンセプト

トヨタ タコマ・オーバーランディング・コンセプト
3インチ(約7.6センチ)リフトアップしてグッドイヤー製のオン/オフ兼用タイヤを装着。
トヨタと、オーバーランダーの製作に長けたクルーザー・アウトフィッターズ社が開発したのが、「タコマ・オーバーランディング・コンセプト」。
ベースにタコマの標準グレードであるSR5を選んだり、ARBやヤキマなど有名メーカーのパーツを多用するなど、ガチンコの冒険家ではなく、週末冒険者たちが手の届く価格や性能にしようというコンセプトなんだとか。
荷台にはARB製の引き出し式ドロワーキット、その上にチラリと見えるのがARB製の冷蔵庫。
もちろん週末のオーバーランディングを思い切り満喫できるよう、さまざまなアイテムが荷台に備わっている。
ARB製の引き出し式ドロワーキットや冷蔵庫に十分な食料を積んでいけるし、荷台上のベッドラックシステムに備えられたヤキマ製テントでどこでも快眠できる。備え付けのマックストラックのハイリフトジャッキがあれば、がっつりスタックしても脱出可能だ。
ヤキマ製テントが備わるラックには、オーバーランダー製のショベルやマックストラックのハイリフトジャッキが取り付けられている。
アメリカではフルサイズピックアップのタコマがいいんだろうけど、日本のハイラックスにも同様のオーバーランダー仕様が発売されればウケるはず!?


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