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2021.12.23

あそぶ

池内博之さんの理想的サウナギアを拝見。気になるブランドはサヴォッタとワンサウナ

本記事の撮影日は、現在出演中の連続テレビドラマの撮影期間。
それでもオフがあれば相変わらずキャンプへ繰り出しているという俳優の池内博之さんが、ここのところ興味津々なのがテントサウナだとか。
池内博之●多いときには月に2回ほどキャンプに行くという池内さんが最近ハマっているキャンプ飯はトルティーヤ。スキレットでチーズや卵と一緒に焼いて食べるのがおすすめだそう。
「もともとサウナは好きで、温泉に行くと必ず利用します。汗がジワジワと噴き出して、水風呂に浸かると血管がギュ〜ッと収縮して、そのあとのスコーン!っと抜ける感覚が格別に気持ちいい。心身ともにデトックスできて、いわゆる“整う”ってヤツですね。
ただ熱心なサウナーでもないし、テントサウナも未経験」。
そうしたなかで出会ったのが、サウナの本場であるフィンランド発のサヴォッタ。50年以上にわたって国防軍や警察の装備も開発・納入するなど、確かな技術力を持つアウトドアギアの老舗である。
サウナの聖地、フィンランドのメーカー「サヴォッタ」のサウナテント。こちらの4人用アウトドアモデル「ヒイシ4」は軽量でコンパクトなため、持ち運びや収納がしやすい。ストーブは別売り。H140~200×W250×D250cm 9万7900円/サヴォッタ(アンプラージュインターナショナル www.upioutdoor.com
「テントサウナって、もっと大がかりで個人では扱いづらいものだと思っていました。けれど行きつけのアウトドアショップで目に留まって、意外と手軽なタイプもあるんだなと。
8.7kgと軽いし、細長いバッグに収納して背負えるようになっているので、クルマに乗せてどこへでも持ち出せる。慣れれば設営も難しくなさそう。
今日はサヴォッタが常設されているキャンプ場でお試しですが、コレは間違いなくハマる。清流のほとりでキャンプして、ひととおり遊んだらサウナで汗を出し切る。で、水風呂の代わりに川にドボーン!って最高に贅沢ですよね」。

そんな至福の時間をさらにランクアップしてくれるのが、国産木材のバレルサウナやサウナグッズを展開するワンサウナのニットガウン。
表面を微起毛させたカシミヤ100%の生地が、カラダを優しく包み込んでくれる。
素材本来の色を活かした無染色のカシミヤ100%のサウナガウンは、国産木材を使ったバレルサウナブランドが展開するアパレルライン。ディレクターは人気連載「種カジのタネあかし」でもお馴染みの種市暁氏だ。4万9500円/ワンサウナ(リバティシップ 0985-77-6858)
「サウナに特化したブランドがあるとは知りませんでした。柔らかくてトロけるような風合いで、素肌にスゴく心地いい。よりカラダも冷めにくいですし。
熱から頭を守れるサウナハット、水陸両用でタウンユースもOKのサウナショーツも含めて、ここまで揃えられたら理想的ですね」。

次から次へと新たな楽しみを見つけてくる好奇心旺盛な池内さん。さて、次回はいかに?
 
山本 大=写真(人物) 山田昭一=スタイリングMASAYUKI(The VOICE)=ヘアメイク いくら直幸=文 リトリートキャンプ まほろば=撮影協力


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