懐古主義に陥らない多彩な顔ぶれ
スピードマスター クロノスコープのもうひとつの魅力は豊富なバリエーションにある。
ステンレススチールケースでは、シルバーダイヤルに青の針、ブルーダイヤルにロジウム加工の針、シルバーダイヤルに黒のサブダイヤルを配した“パンダダイヤル”の3つがあり、それぞれにブレスレットと2種類のレザーストラップの用意がある。
「スピードマスター クロノスコープ」SSケース、43mm径、手巻き。102万3000円/オメガ 03-5952-4400
「スピードマスター クロノスコープ」SSケース、43mm径、手巻き。97万9000円/オメガ 03-5952-4400
「スピードマスター クロノスコープ」SSケース、43mm径、手巻き。97万9000円/オメガ 03-5952-4400話はまだ終わらない。
さらに変わり種として、オメガが開発した特殊な合金“ブロンズゴールドケース”という選択もある。
「スピードマスター クロノスコープ」ブロンズゴールドケース、43mm径、手巻き。166万1000円/オメガ 03-5952-4400いずれのモデルも1940年代のオリジナルには存在しなかったカラーリングでアップデートを遂げていることも興味深い。
ファッションやライフスタイルに合わせて、自分らしい1本をじっくり吟味したくなる時計なのだ。
[問い合わせ]オメガお客様センター03-5952-4400戸叶庸之=文