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2021.11.26

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復刻希望の“ダウン総選挙”開催中!みんなが本当に着たい「水沢ダウン」を出口調査した結果

つい先月、衆議院議員選挙の幕が閉じたばかりだけど、ファッション界では、ある選挙が投票受付中だ。
これは……?
熱戦の主役は「デサント オルテライン」。
彼らが誇る冬の定番、水沢ダウンの歴代アーカイブの中から、人気投票で1位に輝いたモデルを2022年秋冬シーズンに復刻させるイベントを開催しているのだ。要は、今は入手困難なレアモデルにまた会えるかもしれないってワケ。
投票期間は今週末まで。ということで現在の状況を“出口調査”。注目の立候補者とともにその結果を見ていこう。

現在、得票数1位はこのダウン!

2018年発売のプルオーバージャケット「トラバース」。
2008年の誕生以来、水沢ダウンは高い防水性と保温性を持つダウンジャケットとして、存在感を放ち続けている。今回、復刻候補となるのは、2015年〜昨年までに発売されて8型のモデル。いずれも発売当時人気を博しており、復刻を望むファンの声が多いという。
なかでも現在、いちばん多くの投票数を獲得しているのが、2018年に登場したプルオーバージャケット「トラバース」。
表地にはハイテク素材「ダーミザクス マットフレックス 2L」、裏地には「ヒートナビ」を採用し、軽やかで高い防風防水性と保温性を持つ一着になっている。サイドにパラジップが付いており片手で大きく開口できるから、プルオーバータイプでありながら簡単に着脱できるのも支持を得る理由だ。
 

2番人気はグッドデザイン賞も受賞した名作

「シャトル」は2020年発売のモデルが復刻候補になっている。
2014年にグッドデザイン賞を受賞したダウンジャケット、「シャトル」も得票数を伸ばしている。復刻候補となるのは2020年版モデルで、羽毛の調達過程を追跡できるトレーサブルダウンを使用しているのが特徴だ。
フロント部分にある2列のジップの中にはメッシュ生地が配されており、衣服内に外気を取り込み、こもりやすい不快な熱や湿気を逃がす。つまりベンチレーションの役割を果たすのだ。またフードのフィット感をダイヤルで調整できるなど機能性は抜群。これは人気を集めるのも頷ける。


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