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これで厳冬も余裕。ダウン三銃士の登場!

――迷いますね〜……ちなみに、真冬仕様のダウンのオススメは?
日髙 はい。まずはこちらです。

日髙 一着目はウィンドストッパーヌプシフーディーです。
――お〜。色を切り替えたお姿はよく見かけますが、オールブラックもまたいい。以前からその配色ってありましたっけ?
日髙 あるにはありましたが、通常ナイロンで仕上げているところを今回はゴアテックスのインフィニアムに変更し防風性をアップさせています。襟へ収納していたフードの中にもダウンを入れました。昨年、直営店別注のヌプシフーディーが発表されましたが、インラインとして正式にデビューするのは今年からです。
――フードにダウンが入るとまた迫力が違う。



日髙 エンボス加工でロゴを入れ、エルボー部分にリップストップナイロンの当て布を施しながら袖口もリブ仕様になっています。襟の縁まで中綿が入っているのですごい暖かいですよ。
178cmのメンズが着用するとこんな感じ


 
――カッコいい〜。
日髙 お次はこのマウンテンダウンジャケットです。

――こちらもまた名作中の名作ですね!
日髙 はい。マウンテンダウンジャケットの新色になります。
――ん? イエローは定番では?



日髙 こちらはより微妙にニュアンスが異なるマスタードカラーになりますね。通常のゴアテックス生地を使っていて、屈強ながら水を弾き、水蒸気を放出しますので、雨の日も雪の日もへっちゃらです。ダブルフラップ仕様のポケットに加え、こちらもフードにダウンを入れました。
178cmのメンズが着用するとこんな感じ


――これはもう鉄板ですね!
日髙 最後はこちら。アンタークティカパーカです。


――これもまた名作中の名作。南極調査などでも使われていたやつですね。
日髙 アームのワッペンがアイコンですよね。光電子ダウンを採用していて、ゴアテックスの糸の太さが140デニールとすごく太くなっています。極寒の地でも怖くありません。着丈がやや長めで、より包まれている感覚を味わえると思います。ファーの着脱も可能ですね。


――これひとつ買ったらもう20〜30年はダウンは買わなくていいなぁ。
日髙 そ、そうですね(笑)。
178cmのメンズが着用するとこんな感じ


未公開シーンはこちらから!


名作の復活に人気シリーズの新色、さらには入荷前の激売れ必死なアウターまで目の当たりにできるとは。いやはや、お店へ足を運んでみるものである。これでまた休日を存分に満喫できそうだ。
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佐藤ゆたか=写真・動画編集 菊地亮=取材・文


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