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2021.11.22

ファッション

ダウンの名門「カナダグース」に聞いた、今年チェックすべきダウン選び5つの目線

ダウンが手放せなくなる冬がもうすぐそこ。
何を買おうかと考えたとき、毎年候補に挙がるブランドが、カナダ・トロント発の「カナダグース」だ。

寒冷地生まれのハイスペックと、街にも馴染む洗練されたルックスを併せ持つ超名門。ここではそんな彼らの新作から紐解いた、今季のダウン選びに失敗しないための5つの目線をお届けする。
カナダグースの詳細はこちら
 

① 軽いダウンがいい!

カナダグースといえば、「ジャスパー パーカ」のような硬派でクラッシックなモデルがフォーカスされがちだが、今季は軽量モデルのラインナップが充実している。
「アームストロング フーディ」9万7900円/カナダグース 03-6758-1789
「アームストロング フーディ」は、アルパインダウンのようなオーセンティックなデザインが特徴。
着用時、知らぬ間に擦れていることが多いヒジ、肩上部、袖口、外側のポケットにはコーデュラナイロンを配して耐久性を持たせ、毎日気兼ねなく着倒せる工夫が見られる。
また袖口にはストレッチ素材のサムホールが設けられるなど、寒い時季に重宝するギミックも備えた機能的な一着だ。

ちなみにパッカブル仕様で、持ち運びも苦にならない。これだけの機能が備わって、1kg切りの812g(Lサイズ)とは驚きだ。
「オズボーン パーカ ブラックレーベル」12万9800円/カナダグース 03-6758-1789
もうひとつの軽量ダウンは「オズボーン パーカ」。前モデルと比較して、より洗練されたデザインが目を引く。

品の良い素材感と手触りが魅力のエンデュラリュクス生地をメインに、フード後部から襟周りまでをグルっと囲う360度リフレクターを配すなど、安全性にも考慮した一品。真冬の暗闇でも、視認性をがっちり確保してくれる。

背中の内側にはバックパックストラップが搭載されており、シチュエーションに応じての着脱もしやすい。

左のメインポケット下にあるDリングは、寒冷地では必須のグローブを引っ掛けておくためのギミックで、カナダグースならではの仕様だ。
メインダウンとしての機能を持ちながらも、こちらは1268g(Lサイズ)。見た目と機能性のギャップに驚かずにはいられないだろう。
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