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②“サステイナブル”もトレンドキーワード

続いての、キーワードはサステイナブル。
今やファッション業界のみならず、ライフスタイル全般を取り巻く大きな潮流のひとつだが、カナダグースでも、2022年末までにファー製品の生産終了を掲げるなど、段階的にさまざまな見直しに取り組んでいる。
「クロフトン パッファー」11万円/カナダグース 03-6758-1789
例えば「クロフトン パッファー」は、素材使いにサステイナブルな視点を持たせた今季初登場のモデルだ。

製造過程において余剰になった生地を使った、リサイクルフェザーライトリップストップナイロンと、ふっくらと空気を含むように設計されたダウンパックとの組み合わせから成る軽い着心地が特徴。
ボリュームのあるルックスからは想像もつかない動きやすさも魅力の一品だ。

これだけのボリューム感にも関わらず、パッカブル仕様な点も特筆。
ダウン内側の左ポケットに収納し、内蔵されたバックパックストラップをループに取り付けることで、ショルダーバックのように持ち運べるのだ。しかも、キャンプのときは、枕代わりとしても使えるスグレモノ。

カラーはブラック、ゴールド、ネイビー、シルバーの4色が揃う。どれを選ぶか悩ましい。
 

③ 色は「黒」がイチオシ!

アウトドア由来のアイテムには、フィールドで着ることを考慮して、どうしても明るい色味が多いが、今年イチオシのカラーは「黒」。
左「シャトー パーカ ウィズ フードブリム」12万9800円、右「メイトランド パーカ ブラックレーベル」11万3300円/ともにカナダグース 03-6758-1789
アーバンスタイルにも映える洗練されたデザインと耐久性を併せ持つブラックレーベルを筆頭に、カナダグースには今季も、魅惑のブラックダウンが揃っている。
「シャトー パーカ ウィズ フードブリム」12万9800円/カナダグース 03-6758-1789
カナダグースのマスターピースのひとつ「シャトー パーカ」は、アイコニックなフードのファーから、形状を好みで調整できる取り外し可能なワイヤー入りダウンフードにアップデート。
本来あるはずの「ファー」がなくなった!
よりシックで着回し力の高い一着へと変貌を遂げた注目作だ。

カナダグースといえば、青赤白のトリコロールカラーが定番だが、こちらはブランドロゴまでも真っ黒に染められている。
「メイトランド パーカ ブラックレーベル」11万3300円/カナダグース 03-6758-1789
続く「メイトランド パーカ」は、アウトドアジャケットをモダナイズしたデザイン。本国カナダの警察官のユニフォームからインスパイアされたモデルだ。

パンツのポケットにアクセスしやすいよう裾の両サイドにジッパーを搭載しており、普段使いにおける利便性にも優れている。
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