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2021.11.28

時計

令和の「Gショック」最前線。俺たちの青春アイテムは今もやっぱり色褪せない!

「人気ショップのゲキ推し注目株」とは…… 
’90年代にストリートを席巻した腕時計、Gショック。コラボモデルなどの話題作が出た日にゃ誰もが飛びついたもんだ。
水面下では人気モデルが高値で売買され、欲しくても手にできなかったキッズたちも多数。そんな青春時代を過ごしてきた我々だ。最新のGショック事情を見れば心もポーンッ!と弾むはずである。

訪れたお店は……

Gショックのオリジン「DW-5000」のモニュメントが目印。ストリートカルチャーを意識した店内には最新モデルや人気モデルがズラリ。メンテナンスブースも併設され、常駐する専門技師が懇切丁寧にケア&購入後のフォローもしてくれる。
Gショック ストア 渋谷
住所:東京都渋谷区神宮前6-20-10
RAYARD MIYASHITA PARK South 2F
電話:03-6712-5270
営業:11:00〜21:00
不定休
https://gshock.casio.com/jp/

あの“スピード”モデルが大人っぽく進化

――すいませ〜ん。
冨樫 いらっしゃいませ。
案内してくれたのは……
冨樫達也さん(Gショック ストア 渋谷 スタッフ)●20代とは思えない物腰の柔らかな対応と落ち着いた語り口調。若者たちのトレンドをおさえる感度の高さと、オッサンたちの気持ちも汲みとれる豊富な知識に聞き入るお客さん多数。普段使用しているGショックはGW-5600。
――こんにちは〜。最新のGショックを見てみたいのですが……。
冨樫 承知しました。Gショックを着けられた経験はおありですか?
――もちろん! ……あの頃の俺はまだ若かったなぁ(遠い目)。
冨樫 あの……お客様?
――ハッ! 失礼しました、つい……。
冨樫 わかりますよ(笑)。渋谷という土地柄若いお客様は多いのですが、昔はよく着けていた、なんて方もよくいらっしゃいます。
――当時の人気モデルは今はどうなっているんですか?
冨樫 「DW-5600」とかですかね。こちらです。

――おー! これこれ。
冨樫 今もアップデートしながらコレクションに名を連ねる、Gショックのマスターピースです。ありがたいことに、ファンの方もいまだに多く、シンプルで合わせやすいデザインなのでシーンを問わず着用していただけますよ。
――“アップデート”の部分が気になります。
冨樫 実は、デザインはまったく変わっていません。ただ機能的なところでは、定期的な電池交換が必要ないソーラー充電が付いているモデルも登場しています。
――おお、それはいい進化ですね!

冨樫 ほかにも、メタルケースや新色を纏ったものまで、さまざまリリースしています。このなかならオレンジが新色になりますね。
ミリタリーテイストのカーキも、アウトドアシーンなどで使いやすいと思いますよ。値段も幅広く取り揃えているので、色違いで揃えてもいいかもしれませんね。
「DW-5600BB-1JF」1万2100円/カシオ(カシオお客様相談室 03-5334-4869)
――個人的には、文字板が黒いモデルが気になります!
冨樫 こちらは「DW-5600BB」というモデルです。すべてオールブラックで統一したモデルで、すごく好評です。ビジネスにもよさそうですね。ただ、昔からのGショックファンだと、クラシカルな液晶にこだわられる方も少なくありません。


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