OCEANS

SHARE

  1. トップ
  2. ファッション
  3. ユニクロ「+J」を本音レビュー。おすすめの本命アウター厳選4着!

2021.11.10

ファッション

ユニクロ「+J」を本音レビュー。おすすめの本命アウター厳選4着!

今季で第2章の終幕を迎えるユニクロとジル・サンダーによる「+J」コレクション。
最注目のダッフルコートにフォーカスした次は、全10型がラインナップするアウターの中からイチオシの4アイテムをピックアップ!
 

① ダウンオーバーサイズパーカ

「ダウンオーバーサイズパーカ」1万7900円/ユニクロ+J(ユニクロ 0120-170-296)
王道のミドル丈のダウンジャケットは、計算された絶妙なシルエットがポイント。フードは大きめに、肩から下をスッキリとしたラインに仕立てることでダウンにありがちな“もたつき”をカバー。


両肩のヨーク、スリーブ、フード、そしてポケットヘムは色が切り替えられている。胸元には内ポケットを忍ばせていたりと、遊び心満点の仕上がりだ。
表地はポリエステル、裏地はナイロンを使用。
機能面においては、保温性、防風性、耐久撥水性を備えており、街着としては十分すぎるスペック。さらに、フードの取り外しも可能となっている。まさに本命アウターの筆頭だ!
 

② ウールブレンド オーバーサイズピーコート

「ウールブレンド オーバーサイズピーコート」2万5900円/ユニクロ+J(ユニクロ 0120-170-296)
前回の記事で紹介したダッフルコートに続く、懐かしのアイテムが今季初登場。前立てが二重のクラシックなタイプのピーコートを、トレンドのオーバーサイジングでアップデートした。


素材には、日本の毛織物メーカー「NIKKE」のウールとナイロンを混紡したメルトンウールを使用。きめの細かい高級感のある風合いが美しい。裏地に中綿を入れているので、暖かさもしっかり確保している。
コート2万5900円、デニム5990円、スウェット4990円/すべてユニクロ+J(ユニクロ 0120-170-296)、ブーツ5990円/ユニクロ 0120-170-296
写真のようにデニムに合わせたり、軍パンやチノパンなどをチョイスしてアメカジ気分を味わいたい。
 

③ パデッド オーバーサイズステンカラーコート

「パデッド オーバーサイズステンカラーコート」1万7900円、デニム5990円、スウェット4990円/すべてユニクロ+J(ユニクロ 0120-170-296)
春夏コレクションで大人気だったステンカラーコートが冬仕様でお目見え。軽量感のあるルックスだが、中綿が入っているので保温力は抜群だ。

Aラインのシルエットもさることながら、ドロップショルダーやアームホールの太さなど、全体のバランスがお見事! 生地の光沢感もいい感じだ。
フラップ下にもボタン付きのポケットが隠されている。
もともとレインコートとして誕生したステンカラーコートだが、今作にもしっかり耐久撥水機能が加えられている。普段着でもビジネスでも活躍すること請け合いだ。
 

④ ダウンオーバーサイズコート

ダウン1万9900円、デニム5990円、スウェット4990円/すべてユニクロ+J(ユニクロ 0120-170-296)、ブーツ5990円/ユニクロ 0120-170-296
最後はダウンコートをご紹介したい。昨年の秋冬コレクションではホワイトのダウンコートが話題をかっさらったが、今季はブラック、ベージュ、ネイビーと落ち着いた3色がラインナップ。

ダウンは640フィルパワー以上で抜群の保温力を持ち、頭のてっぺんから膝下までまんべんなく暖かい。フードは取り外しが可能だ。
さらに、思わず「軽っ!」と声が漏れてしまうほどの軽量感で、ロングタイプなのにストレスフリー。それでいてスマートに着こなせる“買い”な一着である。

裾にはジップが施されており、動きやすさも十分に確保した。
ちなみに、ダウンコートは12月上旬に発売予定なのでお間違えなきように!

昨シーズンよりも全体的にパワーアップした印象の今季の本命アウター。手に取ってじっくりとそれぞれの魅力を味わってくださいませ!
こちらも要チェック!
▶︎ダッフルコート編
[問い合わせ]
ユニクロ 
0120-170-29
www.uniqlo.com
川西章紀=写真


SHARE

次の記事を読み込んでいます。