これまで何足履き潰し、買い替えてきたか。
コンバースのスニーカーである。
そんなコンバースにまつわる興味深いニュースが届いた。なんと、オフィシャルとして初のリペアサービスがスタートするという。
ソールの消耗や破損は、コンバースのスニーカーの宿命のようなもの。とはいえ、履き込んでいい表情になった一足を、ソールがダメになったからといって捨てるのは残念である。
そんなときに利用したいのが、このリペアサービス。“コンバースあるある”なダメージ箇所を、スペシャリストが美しく補修してくれるのだ。
そのリペアサービスのポイントを3つ、レポートしよう。
① ヒールラベルも戻るソールのリペア
シューズを履くうえで避けられないのが、踵のすり減りだ。そのまま履き続けると偏った歩行になり、足に負担がかかってしまう。
リペアサービスでは、オリジナルのソールパーツを使って消耗した部分を補強してもらえる。その際、ヒールラベルを新しいものに張り替えてくれるのもありがたい。
対象となるのは、定番のオールスターシリーズとワンスターシリーズ。そのなかでもホワイトテープで、かつブラウンかブラックのソールであればリペア可能だ。
また、オールスターと並ぶ人気モデル、ジャックパーセルも修理が可能だ。
ラバー素材でソールのすり減った部分を丁寧に補修してくれ、仕上げに新しいヒールラベルを貼り付けて完成だ。
ご覧のようなホワイトテープのジャックパーセルのほか、オールスターシリーズのテープとソールがブラックの「ブラックモノクロームカラー」も、この方法で修理可能だ。
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