「とにかく何にでも合う、万能スパイス!」
趣味も仕事もキャンプ漬けな中島さんは、「ハードな見た目とは裏腹に、どんな素材にもハマる懐深いスパイスなんです!」と、その守備範囲の広さに太鼓判を押す。
キャンプで欠かせない肉料理はもちろん、卵料理やピザ、パスタといった主役級料理のトッピングとしても大活躍中だそう。
「黒い粒を噛んだ瞬間に感じるピリッとした生胡椒の刺激が、どんな定番キャンプ飯にも絶妙なアクセントを出してくれるんです。ちなみに、オリーブオイルとの相性も間違いないです」。
| 推薦人 コティ ビューティアンドユース ディレクター 中島 小太郎さん アウトドア好きが高じて、ユナイテッドアローズ初となるアウトドアレーベル「コティ ビューティアンドユース」を今年の春にローンチ。最近は月2キャンパー。 |
「プチっとした食感が堪りません♡」
オリーブオイルとも好相性!との中島さんの意見に、グループキャンプでは料理当番として腕を振るう宮城さんも強く賛同する。
「オリーブオイルを混ぜ合わせるマリネ料理やサラダの鉄板。シンプルな料理ほど、プチっとした食感とスパイスの香りを直球で感じられます。
それにほんのり効いた男鹿塩の旨味が相まって、味付けの主役さえも張れる、類まれなスパイスだと思います」。
ユニークな食感に加え、口の中で弾けた瞬間の芳しさに定評のあるベトナム産の生胡椒。
その刺激的な辛さを男鹿塩と亜麻仁オイルに漬け込むことで生まれる濃厚なコクが、素材本来の甘みをより一層引き出してくれるという。
| 推薦人 ジュエリーブランド PR 宮城 義真さん 食にこだわるキャンプスタイルを10年前から追求。グループキャンプでは料理当番としての地位を確立。 |
「あえて粒を指で潰すのもおすすめです」
アウトドア飯にこだわるテーブルウェアブランドをプロデュースする堤さんは、用途に合わせてひと工夫。
「こちらを使ってドレッシングを作るときには、あえて指で潰してから使っています。口に運ぶその過程から香りを感じられます」。一度に二度美味しいとは、まさにこのこと。
そんな堤さんから、酒好きにはたまらない更なるアレンジも。
「ウイスキーに入れて、香りと風味のアクセントにしています。スモーキーな味わいの中で舌先にくるピリリとした感覚がクセになりますよ」。
チーズやフルーツに散りばめてちょっとしたツマミにも……これ、旨くないワケがない!
| 推薦人 イベント企画会社代表 堤 昌平さん キャンプにどハマりした結果、アウトドアテーブルウェアブランド「カノワ(canowa)」を設立。“屋外で楽しむ食事をもっと豊かに”すべく、至極のアウトドア料理を追求する。 |
◇
キャンパーの五感を刺激するニューカマースパイスは、いつものアウトドア飯をさらなる高みへ導いてくれるだろう。アウトドアライフに新たな刺激をもたらすこと、間違いなし!
[問い合わせ]ナチュラル マウンテン モンキーズ https://nmmonkeys.official.ec/長瀬瑠美奈=文