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2021.10.14

ニュース

Facebook×レイバンのウェイファーラーを解説。大人こそ欲しくなる理由とは

スマート○○とかのような新しいデジタルガジェットには抵抗感、というか、興味すらわかないという人も少なくないだろう。
若い子向け? 自分には遠い存在? ファッションでも道具でも、自分にフィットするものがわかっている人なら尚更かもしれない。
あれ? このロゴと形は……。
そんなオーシャンズ世代の同輩が、「お!」っと期待するに違いない一品が登場した。
 

その名も「レイバン ストーリーズ」

レイバン ストーリーズ(Ray-BanStories)
先月、アメリカ、イタリアを含む6カ国で発売開始。日本展開は未定。
あのFacebookとレイバンの共同開発によって生まれたスマートグラス「レイバン ストーリーズ(Ray-BanStories)」である。
スマホとリンクし、サングラスを通して撮影したコンテンツを、SNS上に手軽にアップできる、というものだ。
そう、実はこれ、写真からもわかるように、我々とも馴染み深いレイバンの名作「ウェイファーラー」をベースにしたスマートグラスなのだ。

ウェイファーラーは1952年の登場以来、往年のスーパースターたちに愛され、各時代のファッションシーンを彩ってきたのは言わずもがな。
素材やフィット感などをアップデートさせながら、今でも“サングラスの王様”として君臨する、名品中の名品だ。
こういったメガネ型のウェアラブル端末は、数年前から幾度となく市場に登場してはいたものの、デザイン面でも“変わり種”と見なされたのか、いまいち普及してこなかったのが実情。
スマホアプリと連動させてることで、撮影したコンテンツをSNSへスムーズに投稿できるという。
今回、数あるサングラスの中で、最も有名かつ人気のあるウェイファーラーをラインナップしたのは、そんな状況を打破する最良の一手と見込んでのことだろう。
といわけで、ルックスは完全にウェイファーラーで文句なしの「レイバン ストーリーズ」。
肝心のスペックはどうだろうか。


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