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ラフに取り回せるものが結局使いやすい

そんなモノ選びの方法は、ガジェット類に関しても一貫している。
ランニング中はアプリで海外のヒットチャートを流しながら走るのがもっぱらと語るが、そのときに使うヘッドフォンがコレ。
大坪航
通話用ノイズキャンセリングの規格であるCVC8.0機能も搭載する「Pro9」。6000円くらいで購入。
「楽天市場で、“骨伝導ワイヤレスフォンNo.2の人気商品”だという、『Pro9』を使っています。1番ではなく、あえて2番人気というのが、個人的なポイントでして(笑)。スペックとプライスのバランスが優れていると思います。
実際、クオリティはどうなの、という心配もありましたが、自分にとっては十分な音質です。もちろん防水防塵ですよ」。
大坪航
腕時計はG-SHOCKで、5600シリーズの反転液晶モデル。ウォッチフェイスが、アプリの“ダークモード”のようにブラックになっているタイプだ。
「走るときだけでなく、普段からアップルウォッチかコレ。ただアップルウォッチって画面を表示をさせるのにワンタップ必要じゃないですか。それが煩わしいので、走るときはG-SHOCKです。
ランニングウォッチとしての機能はラップが取れるくらいなのですが、ほかのことも計測したい場合はスマホのアプリを使えばいい。コイツはラフに扱っても平気な取り回しやすさがいいんです」。


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