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「若い頃に追い込んだから、自分に何が必要かわかる」

ライディング
2020年1月、日本で開催されたストリートスポーツの祭典「BMX FLATLAND WORLD COMPETITION “CHIMERA A-SIDE THE FINAL ” 」。そこで内野さんは見事に優勝し、さらなる進化を感じさせた。
「モチベーションは高い状態です。プロなので自転車に乗るのが仕事ですが、半分楽しみながらやっています。もちろん、練習には真面目に取り組んでいますよ。でも、自分に何が必要か分かっているから、過剰にストレスを感じるほどはしません。この感覚は年齢、経験のおかげでしょうね」。
ブラックウルフ
トレーニングは、ただやみくもに時間を費やせばいいわけではない。そのことに気付けるのは、経験を積んだ大人の証だ。
ヘアケアも同様。毎日のシャンプーを、ただ頭を洗うだけと捉えず、「シャンプーで頭皮をスキンケアする」という考え方に切り替えられるかどうか。それに気付いた男たちが手に取るのが、「ブラックウルフ」。髪の毛の土台である頭皮のケアは、案外気軽に始めることが可能だ。
内野さん
内野さんがこの境地に至ったのは、悩み苦しんだ20代があったからだという。
20代前半で日本チャンピオンになり、その勢いでワールドクラスのライダーが並ぶ世界大会に初挑戦。しかし、結果は8位と自身の予想を大きく下回った。
「ショックでしたが、乗り越えられない壁じゃないと感じて一念発起。1年以上、コンテストやショーにはエントリーせず、ひたすらトレーニングに打ち込んだんです。それまで遊びの延長のような感覚で続けていましたから、一度くらい本気で向き合おうって」。
内野さん
「誰とも遊ばないしお酒も飲まず、毎日10時間くらい練習。ストレスで体調を崩して、BMXを見ただけで気分が悪くなるほど乗りました。もう二度とあんな苦しい思いはしたくないし、できないでしょうね」。
復帰後の様子
2008年、復帰後にアメリカで行われた世界選手権「VOO DOO JAM」にエントリーし、見事優勝。初の世界タイトルを獲得した。
表舞台に復帰後、初めて挑んだ国際大会では3人の世界王者と連戦。見事、優勝を掴み取った。ワールドクラスのライダーへと上りつめた内野さんは、名だたる企業からスポンサードを申し込まれるスーパースターに。
若い頃の苦労を経ることで、自分がアクティブでいるためには何がどう必要なのかがわかってくる。ヘアケアもそう。40歳を前にして必要なのは、今の良い状態をキープしていくための“仕掛け”だ。
内野さんとブラックウルフ
自分本来の頭皮の活力(※毎日のお手入れによる)に着目して生まれた「ブラックウルフ」は、独自処方によって今ある黒髪をケアし、ハリ・コシのある頭髪へと導いてくれる。
無理はしない、でも次に進むことはやめたくないアクティブな男たちにとって、「ブラックウルフ」は良いパートナーとなるはずだ。
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