おうち時間が増えたことによって、料理を楽しんでいるという声はよく聞く。
が、みんながみんな、調理のスキルがあるわけではない。そこで、誰でも調理が楽しくなる“鍋”の紹介だ。
それが象印のスタイリッシュな「スタン(STAN.)」シリーズの新顔、「自動調理なべ」である。
スタンシリーズは以前も
紹介しているが、象印が出しているキッチン家電のシリーズ。共働き世帯や忙しい人にも打ってつけの機能と洗練されたデザインで人気だ。
すでにIH炊飯ジャーや電動ポット、深型のホットプレートなどが発売されているが、今度の自動調理なべは料理ビギナーや忙しくて料理の時間が限られる人にぴったりの代物だ。
一見炊飯ジャーに見える自動調理なべは、中に厚さ2mmのホーロー鍋が入っている。ホーロー鍋は蓄熱性もよく、煮込み料理にぴったり。
作れるメニューは多岐にわたって、カレーやシチューはもちろん、豚の角煮やローストビーフ、パエリヤなどの米料理、その気になればパンだって作れてしまうのだ。
レシピは
専用サイトでも検索できるし、付属のレシピブックと合わせれば100以上のメニューがあるので、新たなメニューを楽しめそうだ。
使い方も至ってシンプル。基本は材料を入れて作りたいレシピのコースを選んでボタンを押し、あとはしばらく“ほったらかす”のみ。レシピによってはもうひと手間かかるものもあるが、料理初心者や多忙な人にはもってこいである。
さらに注目したいのが、調理鍋なのにジップロックのような“パック料理”ができること。
え、溶けない? と思うかもしれないが、実は内側に専用のパックホルダーがついていて、いわば「湯煎」の要領で調理できるという。パックホルダーカバーのつまみにジッパーを折り込むことで、水中の“浮き”も解決。きんぴらやかぼちゃの煮物、ポテトサラダもこれで作ることができるのだ。
洗い物が手間になる、という人にもおすすめだが、同じ温度で調理するなら、一度に副菜を2品作れるという点もなかなか優れもの。
内鍋であるホーロー鍋は、調理後にこのまま食卓に出してもいいし、専用のふたがついているので、中身が残ったらそのまま冷蔵庫で保存もできる。直火で温め直すのもOKなので、あらゆるシーンの「めんどくさい」を省いてくれるのだ。
ハイスペックなのに見た目も洒落てる自動調理なべ、カラバリは黒と白の2色。10月21日(木)より全国の家電量販店に並ぶ予定だ。
スタンの鍋で食欲の秋にスタンバイ、なーんて、これで料理下手も忙しい人もおうちご飯を楽しめそうだ。
[問い合わせ]象印マホービン お客様ご相談センター0120-345135www.zojirushi.co.jp/syohin/stan