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2021.10.04

ファッション

ベージュ系からグリーン系まで、お宝クラスの“渋映えカーキ”という選択

改めてのカーキである。文字どおり土埃の色。ベージュ系からグリーン系までカバーするレンジが広いのが特徴だ。
ミリタリーやアウトドアで愛されるこの色は、男のワードローブにおける定番ではあるものの、そこにリーチする気分には多少の波があったりもする。が、渋く映えるアクセントカラーとして、今はまさに気分。
というわけで、気になった「お宝カーキ」を集結。なんなら、全部買いしていただいてもいいだろう。
 

「リノ」のジャケット

ベージュ系からグリーン系までお宝アイテムが集結!“渋映え”狙いのカーキという選択
6万3800円/リノ(グッドスタンディング 03-6447-2478)
そろそろビッグシルエットにトライしようか、という人もリーチしやすい定番MA-1。薄手のセージグリーン系になると、直球ミリタリーなカーキとは異なる優しい雰囲気に見えるから面白い。
 

「IWC」の腕時計

「ビッグ・パイロット・ウォッチ・トップガン“モハーヴェ・デザート”」46mm径、自動巻き。183万1500円/IWC 0120-05-1868
色表現には相当の加工技術を要するセラミックスをベージュにしたのは、名門IWCシャフハウゼン。モハーヴェ砂漠の色みを、ケースだけでなく、ダイヤル&ストラップでも表現。
 

「ノンネイティブ」のプルオーバー

8万7780円/ノンネイティブ(ベンダー 03-6452-3072)
スーパー100’sの光沢のある上質ウール素材を用い、ゴアテックス インフィニアムの技術で防風&透湿性を持たせたアノラック。この手の色みが得意なブランドだからこその上品かつラフな出で立ちだ。
 

「レッドウィング」のブーツ

4万7190円/レッドウィング(レッドウィング・ジャパン 03-5791-3280)
保温性を高めるべく、履き口に中綿クッションが装着された「ソーミル」が、「オリーブモハヴェ」カラーに。ビブラムソールを備えた全天候型なのもうれしい。
 
清水健吾=写真 来田拓也=スタイリング 髙村将司=文


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