進化した“セカンド”はボリューミーに着こなす!
第二次大戦後、物資統制は解かれ、アメリカではあらゆる名品が登場することになる。好景気に沸く中、リーバイス®もまたGジャンのモデルチェンジを試みた。それが、1953年発表の「507XX」、通称“セカンド”である。
“ファースト”の遺伝子を受け継ぎつつも、フラップポケットを両胸に配したシンメトリーデザインや、両サイドの裾に取り付けたアジャスタブルベルトなど、機能面における進化は見逃せない。
太めのジーンズに合わせやすいよう、裾口は広く取り、着丈は短めに設定。若者たちのファッションアイコンとして絶大な影響力を持ったムービースターたちがスクリーンの中で袖を通したこともあり、いよいよデイリーユースなアイテムへと進化を遂げた。
リーバイス® ビンテージ クロージ ングの「1953 TYPEⅡ JACKET」は、当時の面影をすべて維持し、ボクシーシルエットに仕上げられている。たっぷりめに着られるサイズをセレクトし、ややボリューミーに羽織るのがオススメ。
太めのパンツでストリート香るスタイルに仕立てると、今の気分に一層ピッタリ。インナーに旬のタイダイなんかをチョイスしてもアクセントとして映えそうだ。
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