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2021.11.23

かぞく

「家族でリズムをとるのが大切」。小児科医に聞くウィズコロナ時代、子供たちの生活

当記事は「ボーネルンドの教育・保育関係者のための情報サイト PLAYSCAPE」の提供記事です。元記事はこちら
今後も続くことが予想される「制限付き」の生活。今、そしてこれからの子どもたちの発達のために、家庭や教育・保育の場など日々の生活のなかで大人がするべきことを専門家の先生にお伺いしました。
今回は、小児科医の菊池信太郎先生にうかがったお話をご紹介します。
 

「人が危ない」環境での生活

東日本大震災の後、私たちは子どもが安全に遊べる「場所」を確保するため、屋内のあそび場づくりに奔走しました。
今回のコロナ禍においては、外にはなるべく出てないで家の中で過ごす・遊ぶということは、震災の時と同様ですが、放射線ではなく、「人が危ない」。
環境だけを気にすればいいわけではなく、他人と接触をしないことを求められますから、家族などの限られた人と長い期間、家という狭い空間で過ごさなければなりません。

震災の時は、外遊びは制限されていましたが、学校や幼稚園など日常生活のサイクルを回せれば普通でしたし、安全な環境であれば子どもはくっついて群れて遊ぶことができました。
ただ今回は、家の中からも出かけにくい、他の子どもと遊びにくい。子どもたちの生活リズムは崩れ、じっとしていることを強られています。


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