「ハナコ岡部、ハーレーを買う!」とは……ハーレーダビッドソン初のアドベンチャータイプ、パン アメリカの新鮮さにテンションがアガりまくるユースケさん&岡部さん。同時に、店内に並ぶ多種多様なバイクにも興味津々。
そんな彼らを強烈に誘惑した3台をご紹介しよう。
心を揺さぶる名車①「ストリートボブ」
中川 パン アメリカもいいですが、ほかも多数ご用意しております。例えばこちら。
岡部 おー! もう僕はハーレーといえばこのイメージです。
中川 これぞ“THE”なモデルと言えるでしょうね。ストリートボブです。
岡部 ストリートボブか〜。
中川 今はFXBBS ストリートボブ114という名で展開しています。タンクの塗装がこれまでと異なり、排気量もアップしました。2021年モデルから1868ccとなっていまして、こちらも最新のエンジンを搭載しています。
平山 これで1800ccもあるんですね!
中川 水冷の最新エンジンがレボリューションマックス1250なのに対して、こちらで採用しているエンジンは空冷の最新のミルウォーキーエイトエンジンです。
平山 スポーツスターの水冷エンジンも出てるじゃないですか。それとパン アメリカのエンジンは同じ?
中川 基本的な構造は一緒です。ただ水冷のスポーツスターは、「T」というアルファベットが付いてまして、トルク重視というか、街乗りに特化して、乗りやすく仕上げられています。
平山 その試乗車はあるんですか?
中川 まだ来てないんですよね〜。秋口ぐらいには入ってくると思うんですけどね。来たらもう是非乗っていただきたいですね。
平山 ちょっと気になるよね。
岡部 はい!……ん?(あれ、いつの間にかユースケさんが買いに来てるみたいになってる……)。
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