とにかく「MADE IN U.S.A」に目がなかった。オーシャンズ世代なら皆そうだろう。
サイズが合わなくても、野暮ったくても、「MADE IN U.S.A」はいわば印籠、そんな“本場”のアイテムに一喜一憂したものだ。リーバイス®のジーンズも同様で、今もなお「やはりアメリカ製じゃないと」と思っている人も多いに違いない。
内側の「日の丸」は、メイド&クラフテッド®の「メイド・イン・ジャパン」ラインであることの証だ。 でも、そんな考え方もそろそろ打破すべき頃合いだろう。リーバイス®メイド&クラフテッド®の「メイド・イン・ジャパン」ラインがきっと、あなたの価値観に革命を起こしてくれるはずだから。
【メイド・イン・ジャパン革命①】 世界中から選ばれた日本製の最高品質コットン使用! ジャケット3万3000円、パンツ2万2000円/ともにリーバイス® メイド&クラフテッド®、Tシャツ9240円/リーバイス® ビンテージ クロージング(すべてリーバイ・ストラウス ジャパン 0120-099-501) リーバイス®のメイド&クラフテッド®は、ストラクチャー、縫製、仕上げと、あらゆる工程において世界で最高と言われる日本のクラフトマンシップの技術が駆使されている。
そう、まさにデニムの最高峰と呼ぶべきアイテムが居並んでいるわけだ。
なにより素材選びに向けられる目は一段と厳しい。そんななかで「メイド・イン・ジャパン」ラインに使われているのが、国内シェアの50%ほどを占め、世界にも認められる「カイハラ」の最高品質を誇るデニム生地である。
世界に誇る日本のカイハラ社製の極上デニム生地を採用。 今やカイハラのデニムは世界約30カ国に展開され、名だたるハイブランドもその生地をコレクションに導入している。
世界各地の綿産地から上質なコットンのみを仕入れ、自社の厳しい検査をくぐり抜けた選りすぐりのみを使用。紡績した糸を1893年の創業以来、脈々と受け継がれている技術によって染色し、緻密なテンションコントロールのもと織り上げる。
サイズ感は大きすぎず、でも一定のゆとりがある、まさに大人向けなシルエットとなっている。 新作の「タイプⅢ トラッカージャケット」にも、そのカイハラデニムが採用されている。ベースモデルはご存知、1961年に登場した通称「サード」。今回は、大胆な加工を施したことで生地にもクタッとした質感が生まれ、着たそばからすんなりと体に馴染んでいく。程よいゆとりを湛えたフィッティングもちょうどいい。
ゴワつきもなく体をサラッと包み込んでくれる感覚に、何度でも身につけたくなる衝動に駆られる。そのこなれた風情はなるほど、白Tの上からラフに着てもサマになる。
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