2019年に復刻され、SNSなどで火がつき、完売が続出しているタイメックスの人気シリーズ「キュー タイメックス」。
その最新作が何かと“絶妙”なので、紹介したい。
アメカジ好きにはタマラナイ配色
1979年の“大本”のデザインをほぼ踏襲しつつ、機械式ムーブメントを搭載した「M79」は、2020年に日本へ初上陸。
すこぶる評判だったブラック×ブルーのベゼルに変わって今回登場したのは、アメカジ好きにはたまらない“コーク・カラー”と呼ばれる2トーンベゼルの1本だ。
その懐かしさを感じる配色はもちろん、3万円代でありながら機械式時計の楽しみを堪能できるのもこのモデルの魅力だろう。
シースルーのケースバックから覗くミヨタ製の自動巻きムーブメントは、便利なデイ・デイト表示と約40時間のパワーリザーブを備えている。
ムーブメントのサイズに合わせて、ケース径は40mmにアップ。14.5mm厚で存在感も上がっている。趣のあるドーム型のアクリル風防も見逃せない。
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