ファッションフリークとしても知られる天才ラッパー、トラヴィス・スコット。
彼とナイキによるスニーカーはリリースのたびに争奪戦が繰り広げられているが、この度、藤原ヒロシ率いる「フラグメントデザイン」を加えた豪華トリプルコラボが実現した。
本作はマイケル・ジョーダンのシグネチャーモデル「エア ジョーダン 1」をベースにしたローカットタイプ。
「エア ジョーダン 1」といえば、ジョーダンが所属していたシカゴ・ブルズにちなんだ赤白黒の“シカゴ”や、チームのアウェイカラーである赤黒の“ブレッド”が定番だが、今回は、2014年発売の「フラグメントデザイン×エア ジョーダン 1」を彷彿させる、白青黒で仕上げている。
注目してほしいのが、お馴染みの“スウッシュ”だ。
外側から見ると、オフホワイトだが……
ご覧のように、インサイドは黒のスウッシュ、アウトサイドはオフホワイトの逆スウッシュになっているのだ!
この逆スウッシュは、トラヴィス・スコットのコラボによるエア ジョーダン 1では定番のデザイン。
ちなみに、黒スウッシュ側のソール上部には、フラグメントデザインでお馴染みのコード表記がプリントされている。
このように、パッと見ではわからない巧妙な仕掛けに思わず膝を打つことだろう。
ヒールにも3者コラボならではの特徴が!
左足には、トラヴィスのレーベル「カクタス ジャック レコード」のネームとロゴが、右足にはエア ジョーダンのウィングロゴとフラグメントデザインの稲妻ロゴが施されている。
細部までファンの心をくすぐるデザインなのだ。
スポーツ界、音楽界、ファッション界の大物によるコラボなだけに注目度もひとしお。明日8月13日(金)朝9時からの決戦に向けて、準備を整えよう。
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