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2021.08.31

ファッション

パタゴニアのバギーズは余裕で20年はける! それを証明した男の私物をチェック

「愛しのパタゴニア バギーズ・ショーツ」とは……  
説明不要な夏の大定番、パタゴニアのバギーズ。
今回はアパレル関係のPR業務を手掛けるT-PLANNING代表の田村貴之さんがご登場。「ワンサイズ上をはく」と語る田村さんの流儀に迫る。

「バギーズ・ショーツ、大好きですよ!」

田村貴之さん●T-PLANNING代表。原宿にあった伝説的なセレクトショップの店長・プレスを歴任し、またフリーランスのバイヤーとしても活躍するなど、東京のファッションシーンに精通するキーパーソンのひとり。
「バギーズ・ショーツ、大好きですよ! とにかくタフで長持ちしますよね。今、手元に残っているのは3枚で、黒のモデルはホノルルマラソンに行った2008年に現地で購入したものです」。
ブラックのバギーズとはすでに10年以上の付き合いだが、まだまだ現役なのだそう。
「かなりはきこんできたので、そこかしこに毛玉だらけですが、擦り切れるまではなかなか至らないし、ブラックに関しては色褪せてきたらそれがまた自家製ヴィンテージとしての味かなと思っているんです」。

残りの2枚はブラックよりもさらに前、20代の頃からはき続けているものだ。「もしかしたら途中で同じ色味で買い替えているかも」とのことだが、いわゆる20年選手である。
「ホノルルで買った黒のバギーズはランニングを念頭に置いて購入したものですが、残りの2色に関しては、最初は街ばき用として手に取りました。ファッションとして、ですね。
ナイロン素材のパンツがもともと好きで、そのサマーシーズン用として購入しました。当時はナイロンパンツ、しかもショーツを街着としてコーディネイトすることがあまり一般的ではなかったので、よく『タムちゃん、なんで海パンはいてるの?』って言われましたね(笑)。
自分としてはハズシの感覚で、どこかに1点、アウトドアものでコーディネイトしたかったんですよね。バギーズ・ショーツはアノニマスというか、普遍的なデザインがいい。ディス・イズ・ザ・ショーツ、みたいな。
某メゾンのナイロンショーツもはいたりしましたが、生地が薄かったせいか、すぐに着古してしまった記憶があります。ちなみに、同じアウトドアの定番ではグラミチのショーツも持っていますが、そっちはコーデュロイ素材のタイプ。自分の中ではしっかりはき分けているつもりです」。


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