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2021.08.14

ライフ

最高級生地を扱うロロ・ピアーナが作った椅子、座れば未経験の快楽へ

椅子やソファの張り地は何がお好みだろうか? 経年変化を楽しめるレザーか、それとも耐久性と実用性に優れるコットンやポリエステルといったファブリックか。
いずれにしても世にある張り地のほとんどはこのふたつに帰属するわけだが……そこに新たな選択肢を与えてくれたのがロロ・ピアーナだ。
イタリアの卓越した職人技が活かされたチェア。優しくラグジュアリーなファブリックと見事に調和する。
そう、ラグジュアリーな服地作りのノウハウを存分に活かしたロロ・ピアーナのファブリックを、贅沢にも張り地に使用したインテリアが誕生したのである。
同じく伝統と最高のクオリティを誇るイタリアの高級家具メーカー、ポルトローナ・フラウとのコラボレーションにより実現したこのプロジェクト。
その張り地には最高級のカシミヤ素材、最高級のメリノウール、さらには黒い羊の繊維を染色せず天然色のまま加工した特別な素材「ペコラ・ネラ」などが用意されるという。
「マルタ」95万6000円/ロロ・ピアーナ(ロロ・ピアーナ ジャパン 03-5579-5182)
そしてポルトローナ・フラウの新作であるロッキングチェアの「マルタ」や、チェア&オットマン「タイムズラウンジ」などに採用されるのだ。
「タイムズラウンジ」 チェア104万円、オットマン37万9000円/ともにロロ・ピアーナ(ロロ・ピアーナ ジャパン 03-5579-5182)
具体的に、既存の椅子と何がどう違うのかって?それはもう「今までに経験したことのない極上の肌触り」という一点に尽きる。
従来のインテリアのファブリックに求められてきた「耐久性」「機能性」「味わい」といった要素に、視覚と触覚における「優しさ」という概念を加えてくれたロロ・ピアーナの新たな挑戦だと言える。
ぜひともその椅子を我が家に迎え入れて、未経験の優しさを存分に味わいたいと思った次第である。
 
加瀬友重=文


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