世界の「都市の香り」とは?
そんなル ラボで人気を誇るのが、冒頭でも紹介した「シティ エクスクルーシブ」というシリーズ。
“シティ”の名のとおり、日本なら東京、アメリカならサンフランシスコやロサンゼルス……とそれぞれの都市に敬意を表現した15種類の香りが揃う。さて、どんな香りがあるかというと?
例えば我らが日本の首都、東京のために考案された「ガイアック 10」は、ガイアックウッドという樹木の香りを中心に、4種のムスクを調香。どことなくお香を思わせる心地いい香りだ。
カルチャーが溢れる街、アメリカのシカゴは、ジャズをイメージしたウッディでスパイシーな香りの「べ ローズ 26」。ピンクペッパーやムスク、シダーなどを調香し、余韻を楽しませてくれるフレグランスに仕上げた。
ドイツのベルリンのために作られた「セドラ 37」は、今年デビューしたばかりの新たな香り。レモンの原種ともいわれるセドラという柑橘類をベースに、ジンジャーを絶妙なバランスで組み合わせた、フレッシュな甘い香りが鼻腔をくすぐる。
このほかにも、サンフランシスコやパリ、ロンドン、モスクワなどさまざま都市へのオマージュを捧げたフレグランスを用意。過去に訪れた都市の香りを思い出と共に身に纏うなんて、なかなか洒落ていると思わない?
フレグランスの詳細はコチラ 3/3