CARTIER カルティエ
[タンク ルイ カルティエ ウォッチ]
1917年の誕生以来、さまざまなバリエーションを創出してきた角形の名作「タンク」。その代表作に当たるのが、3代目当主ルイ・カルティエが’22年に手掛けた「タンク ルイ カルティエ」だ。
装甲車を模した縦長のケースフォルムに恋い焦がれる愛好家は数知れない。その伝統を受け継ぐK18YGケースの一本は、メゾンのDNAを宿す鮮やかなレッドを全面に纏うことで新境地へとたどりついた。
MORITZ GROSSMANN モリッツ・グロスマン
[セントラルセコンド]
ドイツの新鋭、モリッツ・グロスマンから、初のセンターセコンド表示を取り入れた新作が登場。ふたつのバリエーションがラインナップしたが、こちらは本数限定のサーモンダイヤル仕様だ。
丁寧に研磨されたブルースチール針に合わせて、アラビア数字インデックスもすべてカラーを統一。ブラックで印字されたブランドロゴもさりげないアクセントになっている。
MONTBLANC モンブラン
[モンブラン ヘリテイジ ピタゴール スモールセコンド リミテッドエディション 148]
ミネルバの160年を超える歴史を引き継ぐモンブランの時計製造。大いなる遺産からインスピレーションを得たK18ローズゴールドの3針モデルは、黄金比に従って設計された最新キャリバーを搭載。
温かみのあるブラウンカラーで独特のヴィンテージ感を演出する。
※本文中における素材の略称:SS=ステンレススチール、K18=18金、YG=イエローゴールド、PG=ピンクゴールド、WG=ホワイトゴールド、Dia=ダイヤモンド
柴田 充、髙村将司、オオサワ系、まつあみ 靖、戸叶庸之=文