「ナリン」のセンシュアル ロールオン

美容ライター 立花あゆさん 数々の女性ファッション誌やWEBで美容記事を担当。常にアンテナを張り美容情報収集＆トライしている。主宰しているサブスクリプションモデルを取り入れた「COSMETRO」は、その人にぴったりなコスメを選ぶ、パーソナルコスメスタイリングサービス。5月からは男性向けのサービスもスタート。最近は思ったように外出できないので、気分転換したくて香りもののコスメを購入。

 
「こんなご時世なので、リフレッシュできる香りのアイテムが気になっていますが、これはどんなときにも寄り添ってくれる優しい香り」と、立花さんがイチ押しするロールオンは、ローズ、イランイラン、パチョリ、ラベンダーなど7種類のハーブが豊に香る。
「香りもののプレゼントは好みがあって難しいですが、これはナチュラルでホッとする香りで、おすすめです。こういう、押し付けがましくなく、でもデイリーに使えるものを選んでくれる男性は、さりげない気遣いのできる人なんだなぁ、という印象を持ちますね」。
 

「ウカ」のスカルプブラシ ケンザン

エディター・ライター 高橋志津奈さん 女性ファッション誌「VERY」やWEBなどで活躍するエディター・ライター。高校生の娘ふたりと小学生の息子の母としての経験とセンスをもとにキャッチして発信するトレンドは高い信頼を得ており、ファッションはもちろん、そのライフスタイルも注目されている。コスメに関しては、肌が弱いためナチュラルなものをチョイス。また年齢に合わせたセレクトも最近は心がけているそう。

 
シリコン製の頭皮用ブラシは、気持ちいい硬さで、バスタイム中の頭皮マッサージやツボ押しにも最適。
「私も愛用しているのですがもう1個あってもいいなと思っているほど。だからすでに持っていたとしてもプレゼントされたらうれしいと思います。これをもらって嫌な気持ちはしないですよね。
やっぱり疲れている人が多い時代ですから、これを選ぶ人には、『わかってる！ センスいい！』と思うんじゃないかな。匂いや使用感などもあまり問わないので、万人受けするアイテムだと思います。値段もちょうどいいのではないでしょうか」。
 

「キュアバザー」のローズ キューティクルオイル

コスメキッチン 渋谷ヒカリエシンクス店 副店長 木村美里さん 小学1年生からバレーボールを始め、中高で全国大会に出場、そして卒業後は実業団で日本トップリーグのVリーグでプレーしていたという元アスリート。コスメを選ぶポイントは、使用感はもちろん、使うときにワクワクするような香りやパッケージであること。最近購入したお気に入りアイテムは、上記の上野さんおすすめの「ダイアンボヌール オーガニック」のマスクスプレー。

 
ローズの花びらが入って見た目も華やかな爪のトリートメントオイル。スイートアーモンドやホホバなど11種類のオーガニックオイルとローズオイルが、爪を健やかに整える。
「見た目にもラグジュアリーで使うたびに気分が上がりますし、ほのかなローズオイルの香りで気分も満たされます。最近は日々の消毒で指先が荒れやすいので、こういったケア商品のプレゼントには、相手の気遣いや優しさを感じられます。
特にこちらはネイルアイテムの中ではリッチな値段で、なかなか自分では手を出しにくいので、プレゼントされたらうれしいですね」。
 

「オーバイエッフェ」のスムースミスト

コスメキッチン＆ナチュロパシー NEWoMan新宿店 副店長 中村瑞穂さん ナチュラルコスメ好きが高じて入社。現在勤務しているコスメキッチン＆ナチュロパシーは、フラワーエッセンスやフィトテラピーなどユニークなアイテムを多く揃えているショップ。自身もココロやカラダ、環境などのバランスが取れてこそのウェルネスと考え、コスメだけでなく、フラワーエッセンスもライフスタイルに取り入れている。

 
セージ（＊）やラベンダー（＊）、ザクロシードオイル（＊）などの植物由来成分をブレンドした保湿ミスト。髪だけでなく、頭皮や肌にも使用できる。
「持ち運びしやすいサイズなのでバッグに入れておいて、外出先での潤い補給やクセ直しにも便利。使用後は髪に指がするんと通る感じ。
全身の保湿としても使用できるので、とりあえずお風呂上がりにスプレーしておけばいいというところも、面倒くさがりやの私にぴったりで愛用しています。
そんなこのアイテムをプレゼントしてくださる男性というのはきっと、私生活も仕事も忙しい現代女性の味方！ だと思います」。   （＊）すべて保湿成分
 
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山本雄生＝写真（人物・静物）　渡辺修身＝写真（静物）　川西章紀＝写真（取材・静物）　来田拓也＝スタイリング　川瀬佐千子、増山直樹、岸良ゆか＝編集・文