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2021.06.27

ファッション

【検証】ザ・ノース・フェイスの防水スニーカーで水溜まりを爆走した結果

「検証! 雨に“勝つ”靴」とは……
アウトドアブランドの防水性に疑義を挟むのは無粋な気もするが、昨今、街との境界線が薄れ始めたことで機能面にも影響が及んでいるのではないか……との危惧もある。
そこで試してみた、“モノホン”の実力。ターゲットはアウトドアブランドのエース、ザ・ノース・フェイス。世界が認める実力者だけに、これまでの方法から一気にレベルを上げて検証してみたぞ!

【検証方法】
①グレーソックスをはき、対象モデルを着用。
②雨天時(降水量約5〜7mm)に、水溜りで溢れる公園内を15分ウォーキング。
③シューズを脱ぎ、ソックスの濡れ具合を確認。

▶︎ゴアテックスのニューバランス編はコチラ
▶ゴアテックスのコンバース編はコチラ

ザ・ノース・フェイス『シャトル レース ウォータープルーフ』を検証!

「シャトル レース ウォータープルーフ」1万7600円/ザ・ノース・フェイス(ゴールドウイン 0120-307-560)
見た目はタウンユースながら、スペックの凄まじさはさすがザ・ノース・フェイス。アッパーに使われているのは、屈強にして軽量なコーデュラナイロンだ。

その生地には撥水加工が施され、ブランドオリジナルのTEKWROOF防水メンブレンも内蔵しているため、優れた防水性を誇る。というより、物理的に水を通さない。
銀イオンによる抗菌防臭効果をプラスするためライニングやフットベッドにはポリジン加工を加え、磨耗しやすいトウ部分にはラバーガードで補強する気の利きよう。
果たして、その威力たるやどれほどか!


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