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オフタイムに突撃!業界人“リアル私服”パパラッチ
「パンダに乗り始めて気づいたのは、運転中にタバコが吸えるし、雨風が防げるし、音楽が聴けて、人も荷物も載せられる。バイクと比べたらとんでもなく便利だなと(笑)」。
時折故障もするが、手放す気はまったくない。
こうして連れ添うこと20年。それだけ愛着もわくが、同時に20年という歳月は愛車の体調もむしばむ。
「ライトもシートもそろそろヤバいんです。純正品に戻したくてもなかなか見つからなくなってきました」。
だから代用品をカー用品店やホームセンターで探して、自らカスタムして取り付ける、なんてこともたまにあるという。
この前、よく走る道沿いの民家に野ざらしになっているパンダを見つけたそうだ。
「今後どうしても困ったら、ドアをノックしてパーツ取り用に譲ってもらおうかと」。古い車だから手放す、のではなく「介護ですよ(笑)。もし500万円とかお金があるなら、隅々までフルレストアしてあげたいけど、最後まで看取るつもり」だという。
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