アウトドアアイテムの雰囲気が好き
ボトムスは自社ブランドの新作ショーツ。どことなくトロピカルな雰囲気のあるこの柄はニャンカモと名付けられたオリジナル柄で、目を凝らしてみるとネコが隠れているとのこと。
ネコモチーフを得意とするアレキサンダーリーチャンらしい、遊びの利かせ方だ。
「生地にハリがあって速乾性の高いサプレックスナイロン素材のショーツです。水着のような質感で、ポケットの裏地がメッシュになっているため、水陸両用で着回せるんですよ。
だからランニングでもOK。左のサイドポケットはスナップ留めになっているので、落としたらマズいものはこちらへ。セキュリティ面も安心です」。
ほかにはパタゴニアやザ・ノース・フェイスなど、アウトドアブランドのランニングウェアもお気に入りとのこと。最近は、トレイルランや公園の舗装されていない路面を走ることもある。そういうときはトレイルラン用のシューズに足を入れる。
「ナイキのペガサストレイル2はお気に入りの一足。完全な山用というよりも、程良いグリップとナイキらしい優れた反発弾性で、アスファルト、オフロードともに対応してくれます。
ずっと山道を走り続けるということもないので、これくらいがちょうどいい。カラーリングも好みです。これも最初はブラックを購入しかけたのですが、コーディネイト全体のバランスを考えてこの色にしました」。
確かに、自然豊かなシチュエーションではこれくらい派手なカラーのほうが見栄えがする。一方で純粋なロードランでもエアズームペガサスを愛用。
こちらはオールブラックをセレクトした。今年で41歳と世代的にはジョーダンど真ん中で、「そのときからナイキ党なんです」とは本人談。
3/3