OCEANS

SHARE

それぞれのお宝Tシャツは?


──前編では高橋さんが裏原の話をされていましたけど、それこそインスタグラムで当時のTシャツが話題になっているのは面白い現象です。

高橋 なぜ藤原ヒロシさんがますます注目されているかというと、やっぱりきっかけはヴァージル・アブローなんですよね。

その文脈で言うと去年パレス・スケートボードともコラボしてましたけど、これ。アナーキック・アジャストメント。このブランドを初めて日本に紹介したのも藤原ヒロシさんらしくて。

「A NEW CONSCIOUSNESS」とタグに冠したアナーキック・アジャストメント。3万9800円/エニティー instagram@anyteeshop


山口
 そう言えばアナーキックってどういう出自なんですか?

高橋 ’80年代半ばにロンドンのカルチャー誌の編集長が立ち上げたんだよ。日本だと吉祥寺のサーティースリーでちょこっと扱ってたなぁ。

コラージュセンスに直球でパンクを感じるアナーキック・アジャストメント。3万9800円/エニティー instagram@anyteeshop


──アナーキック以外にもお持ちいただいた私物について、いくつかご紹介いただけますか?


高橋 
僕は一点モノっていう意味で、これは自分で持ってて手が震えるんですけど、昔、山口くんのところで買ったパウエル・ペラルタのもの。

山口 トミー・ゲレロのですね。

まだゲレロが所属していた頃のパウエルのもの。胸に本人のサイン入り。7万9800円/エニティー instagram@anyteeshop


高橋
 うん。なぜこれが特別かって、何と本人にサインもらったんですよ。2019年にシークレットライブで来日したときに持って行って。

山口 本人ってコレ見てどんな反応するんですか?

高橋 懐かしいって言ってた。「よく持ってるな、お前」って(笑)。

山口
 あはは(笑)。僕はこのRUN DMCとかかなぁ。

高橋
 これ、タグ付いてんじゃん!

アディダス公式のRUN DMC。お馴染みのフレーズを両面にプリント。3万2780円/髭 instagram@hige_senju


山口 
そうです。アディダスの。これってなぜか小さいのばっかりしか出てこないんですよね。やっぱり’80年代後半の人たちのサイジングだからですかね。あとはシャーデーとか。

高橋
 ヤバい。これもデッド?

山口
 デッドですね。ブートですが。

デラックスなラブを感じるシャーデー。完成度の高いアートワークのブートレグ。8万7780円/髭 instagram@hige_senju


3/3

次の記事を読み込んでいます。