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2021.06.09

たべる

マーシーが改良を重ねて完成させた「手作りソーセージ」レシピ、鬼ウマです

「ミウラメシ」とは……
いつか作ってみたいな〜と思っていた、手作りソーセージ。去年の自粛期間中に初挑戦しました。やってみると意外と力仕事なんですよ。でも、専用の道具を使って作業すると気分もアガりますね〜。
さて、味のほうはというと……自家製最高!最初はバジル&レモンで作ったのですが、もっと風味が強いほうがウマそうだったので、改良して作ったレシピがこちら!
いろいろなハーブをたっぷり入れて、肉の旨みといい感じのハーモニー。ぜひ、挑戦してほしい一品です!
「ミウラメシ」を最初から読む
【今回のメニュー】
自家製ハーブソーセージ
お家時間にレッツ・トライ!作って楽しい、食べて美味しい「手作りソーセージ」レシピをマーシーが伝授
【材料】(2人分)
豚ひき肉(粗挽き) 500g
豚ひき肉(通常) 500g
セージ 3〜5本
イタリアンパセリ 5〜6本
タイム 10〜20本
ローズマリー 1〜2本
にんにく 1片
冷たい牛乳 150ml
【A】
塩 20g
砂糖 25g
ブラックペッパー 大さじ1
豚腸(ソーセージケーシング:2m) 1本
粒マスタード 適量
※ソーセージ用の絞り袋と口金、温度計を用意
【作り方】
◆1
腸は塩をよく洗い落とし、たっぷりの水に30〜60分浸ける。
◆2
セージ、イタリアンパセリ、タイム、ローズマリーはすべてみじん切りにする(茎は取り除く)。にんにくはすりおろす。

◆3
豚ひき肉、2とAをボウルに入れ、牛乳を少しずつ加えながら、全体に粘りが出るまで手でよく練る。肉の温度が上がりすぎるとジューシーさを損なうため、氷水をボウルの底に当てながら作業したり、途中で冷蔵庫で冷やすなどの工夫をする。
◆4
絞り袋に口金をセットし、先端に腸を被せ、全部を口金にたくしこむ。
◆5
3を絞り袋に移す。間に空気が入らないようにしながら、袋の半分〜7割程度まで詰める。
◆6
絞り袋の口をねじって中身が出てこないように押さえる。体重をかけて口金のほうに中身を移動させながら、口金の腸に少々絞り出して、腸の先を結ぶ。続けて、腸に中身を絞り出す。
◆7
空気が入って膨らんでしまったら、まち針などで穴を開けて空気を抜く。絞り袋に3を足しながら腸に全部絞り出したら、全体を均一の太さに整え、腸の端を結ぶ。
◆8
一本の長いソーセージの真ん中をつまんで、2〜3回ねじって2つ折りにする。
◆9
2つ折りにしたソーセージは、10〜15cmくらいで2本一緒に2〜3回ねじって輪を作る。できた輪っかの中に1本をくぐらせて結ぶ。これを繰り返して輪を連ね、一番端と端は結んで輪にする。
作業の途中で切れたら腸を結んで、短く仕上げればOK!
◆10
9の生ソーセージを、大きな鍋にたっぷり沸かした湯で20分ほど茹でる。ソーセージが破裂しないよう、沸騰しない70℃程度で。茹で上がったら氷水に取って身を締めてから、結び目を切り離す。
◆11
1本ずつバラバラにしたソーセージをフライパンで焼く。軽く焼き目がついたら器に盛り、マスタードを添えて、召し上がれ!
[三浦理志 プロフィール]
オーシャンズモデル。愛称はマーシー。仕事のかたわら“サーフ&ノーフ”の生活を実践中。仕事の隙間を見つけては波乗りを楽しみ、野菜を育て、キッチンで料理の腕を振るっている。
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「ミウラメシ」とは……
本誌看板モデルのマーシーこと三浦理志さんは、仕事のかたわら“サーフ&ノーフ”の生活を実践中。隙間を見つけては波乗りを楽しみ、数年前からは、通称「三浦農園」で収穫した野菜を使ってキッチンで腕を振るっている。そんな彼のリアルなライフスタイルから生まれたレシピを、ここに紹介しよう。
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三浦理志=料理 渡辺修身=写真 中里真理子=スタイリング 川瀬佐千子=編集・文


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