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2021.05.31

時計

本格的に黒くなったTUDORの“ブラックベイ”が遂げた、都会的な進化

チューダー(TUDOR)のダイバーズウォッチのなかでも根強い人気を誇る「ブラックベイ」シリーズ。
そこに新たに、思いきり“ブラック”しているモデルが誕生した。
「ブラックベイ セラミック」41mm径、マットブラックセラミック、自動巻き。51万2600円/チューダー(日本ロレックス / チューダー 03-3216-5671)
とにかく黒くて、とにかく渋い。
ダイヤルからベゼル、ケースにいたるまでブラックに染められた本モデル。セラミック製ケースの表面にはサンドブラスト加工が、面取りされた斜面にはポリッシュ加工が施されている。
ブランドのアイコンである「スノーフレーク針」とベルトのステッチを、あえてホワイトにしたことで、全体のブラックをいっそう引き立てている。
そして“ブラック化”はこんな部分にも。

キャリバーは「MT5602-1U」を搭載。2015年に発表されたチューダー初のキャリバー「MT5602」を継承したもので、ご覧のように全体を黒くしているのが特徴だ。
防水性能は水深200mまで対応。約70時間のロングパワーリザーブを有しているから、週末に外しておいても針は止まらない。優れた耐磁性も備えているおかげで、家電やPCなどの磁気にも影響されにくい。
高い機能性を持ち、しかも実用的。海はもちろん、街でも大いに活躍してくれること請け合いだ。

実はこのキャリバー、チューダー初となるMETAS(スイス連邦計量・認定局)による“マスタークロノメーター認定”も受けている。
これは精度、耐磁性、防水性、パワーリザーブといった機械式時計に求められる性能を検証する制度のこと。各基準が極めて高いことで知られ、認証を得るには数々のテストをクリアしないといけない。本モデルは、そんな厳しい試験をパスするほど卓越した性能を持っているのだ。

レザーとラバーのストラップのほかに、クリーム色のラインが入ったファブリックストラップが付属。ビジネスやアウトドアなど、シーンに合わせて使い分けるといいだろう。
ブラックを基調としたスタイリッシュな面持ちは、遊びも仕事も全力投球で挑む男たちに相応しい腕時計といえそうだ。
 
[問い合わせ]
日本ロレックス / チューダー 
03-3216-5671
www.tudorwatch.coms/ja



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