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2021.05.25

あそぶ

“スケート&ターフ”なゴルフスタイルを実践するグラフィックデザイナー・ASBさん

今日は取材といういい機会なので、あえてブラックデニムをはいてみました(笑)。デニムでプレーできるコースがもう少し増えればいいな、という思いを込めて。
そう話してくれたのはゴルフ歴15年のグラフィックデザイナー・ASBさんだ。
グラフィックデザイナー・ASBが考える“スケート&ターフ”なゴルフスタイル
グラフィックデザイナー ASB(あそぶ)さん Age 48●渋谷の自転車専門店「ダブルベース」や台湾フードを提供する中目黒の「明天好好」など、さまざまなブランド、メーカー、飲食店の店舗デザイン&グラフィックを手掛ける気鋭のアーティスト。ゴルフ以外の趣味は自転車とスケート。左のバッグは米セレクトショップのオリジン ゴルフが、同じくアメリカのメーカーであるマッケンジーに別注したもの。
だいたいいつもモノトーンベース。気分次第で足元に色みを足すこともあります。
ゴルフ自体は2005、’06年頃から始めていました。ただ本当にお付き合い程度のゴルフ。当時はちょうどピストバイクムーブメントの黎明期、ほかの遊びが目に入らなかったんです。
アッシャー ゴルフの骨柄グローブ。パンク感満載ながら、グローブ専門ブランドゆえ作りの良さも保証付き。
ゴルフに目を向けたきっかけは、プロスケーターのエリック・コストン。’08年頃、彼が(ゴルフボールに見立てた)ウィールをティーアップしショット、そしてホールインするという広告映像を見て、新しいなと。サーフ&ターフではなくスケート&ターフ。
企画から参加したというクラブハウスのセカンドライン、CYHのカートバッグ。特殊部隊のツールケースがモチーフだ。
その後オリジン ゴルフやマルボン ゴルフといったアメリカのショップを知り、『日本にもこんなノリの店はないかな』と探していたとき、大阪のクラブハウスを知ったんです。
友人を通じて(代表の)松本抵三さんと出会い、今では一緒にお仕事もしています。
エア ジョーダンやエア マックスなど、ナイキ中心のラインナップ。もちろん、これらはすべてゴルフシューズだ。
人と人をつなげてくれるという意味では、ゴルフもスケートも自転車も同じなんですよね。
GOLF DATA
ゴルフ歴:15年
好きなクラブ:5W、7I、SW
2021年の目標:「スコア70台を出してみたいですね。79でいいので(笑)」
COORDINATE DATA
ハット:ラッダ ゴルフ
ベスト:アークテリクス
スウェットシャツ:アンタイ・カントリー・クラブ
デニム:リーバイス
シューズ:ナイキ
橋本 敦(KiKi inc.)、笹川陽介=ディレクション&スタイリング 太田泰輔=写真 加瀬友重=文


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