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2人目・児玉正晃さんの場合
「どんな服も年相応にまとまる万能薬『チューリッヒ』」

児玉正晃さん(インターセクション部チーフプロデューサー)●都内各店舗で販売スタッフやマネージャーなどを経験したのち、2013年から新規事業関連部署に就任、数々の新プロジェクトやCSRを担当。この日は別注「チューリッヒ」でコーディネイト。
ビルケンシュトック歴25年の児玉さん。四半世紀をともにしたパートナーは、もはや体の一部と言っても過言ではない。旅好きの児玉さんは海外への一人旅にも必ずチューリッヒを履いていたと語る。

「ビルケンシュトックはもとを辿れば健康サンダルなので、長時間歩いても疲れにくいんですよ。特に、今日履いているチューリッヒはベルトが太く、足の甲が覆われているので安心感もあります」。
チューリッヒ党の児玉さんは、その絶妙なバランス感に惹かれているそう。

「トップスやパンツは冒険したくなるから、足元にオーセンティックなものがあるとコーディネイトが締まります。チューリッヒは、肌の露出が少ないのでショーツと合わせてもカジュアルになりすぎないし、セットアップにもフィットするオールマイティな存在ですね」。

オールブラックという仕様の合わせやすさは、ビルケンシュトックの唯一の“難点”もカバーしている。
「フットベッドにスムースレザー風の合皮(マイクロファイバー)を巻いているので、色落ちの心配がありません。履き込んだ際に出る汗染みも目立たないし、キレイな見た目を保てるのはうれしいですよね。オールブラック、そしてシュッとしたシルエットのナローラストなので、履いた際には見た目以上の上品さを感じるはずです」。


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